もうすぐやって来る2024年の『敬老の日』。
年長者を敬う年に一度の行事です。
そこで欠かせないのが、お祝いに使う慶事菓子。
シャトレーゼオタク歴10年以上の私こもれびも、毎年シャトレーゼで『紅白饅頭』を予約して、子供たちと共にプレゼントを持って渡しに行くのが恒例になっています。
でも、シャトレーゼに通っている方はご存じかも知れませんが、店頭に紅白饅頭ってなかなか売ってないですよね?
今回は、あまり知られていないシャトレーゼの紅白饅頭について、商品の概要から購入の仕方まで、一通り解説していきたいと思います。
敬老の日にはもちろん、記念の行事には何かと便利なので、知っておいて損はないと思いますよ。
シャトレーゼの紅白饅頭について
シャトレーゼの紅白饅頭は、上新粉・やまいも粉・砂糖を使った上用生地に、北海道産小豆を使用した自家炊きこし餡が包まれています。
この“自家炊き”というのがポイントで、シャトレーゼのこし餡は、北海道の十勝地方から小豆を仕入れ、自社工場で炊き上げるというこだわりが売りの一つ。
老舗の和菓子屋さんにも匹敵するような、上質な餡子を商品ごとに使い分けているんです。
サイズは2個入と5個入があり、どちらもお手頃な値段なので、大量注文にもピッタリ。
しっとりとした上用饅頭なので、見た目だけでなく味も抜群ですよ。
紅白饅頭は予約が必要?
紅白饅頭はいつもお店にあるとは限りません。
私もシャトレーゼのお店を何店舗か利用していますが、和菓子売場で販売しているのを見たのは、ほんの数回です。
特に大量に個数が必要な場合には、事前の予約がマスト。
店頭だけではなく、電話やWebでも予約を受け付けてくれるので、受取日の2日前までには注文するようにしましょう。
お願いすれば、熨斗(のし)紙や贈答用の紙袋も無料で付けてくれます。
どうすれば良いか分からない時は、スタッフさんに相談すれば、親身になって教えてくれると思いますよ。
引用元:お菓子処 菜菓亭公式サイト
ちなみに、近くにシャトレーゼの店舗がないという方には、新潟県で20店舗近くを運営する和洋菓子店『お菓子処 菜菓亭』の紅白饅頭もおすすめ。
こちらの商品も化粧箱に入ってすぐに配れるようになっていますし、Amazonなどで購入しても希望すれば熨斗を付けてくれますよ。
本格的なお菓子屋さんの饅頭で、シャトレーゼに負けずとも劣らないクオリティです。
まとめ
シャトレーゼには、紅白饅頭の他にも御赤飯など店頭ではあまり見ることのない慶事菓子を取り扱っています。
普段の和菓子売場には並んでいないので、知っている方は少ないかもしれませんが、意外と探すのが大変な縁起物の和菓子も、シャトレーゼで予約すれば品切れの心配もなく確実に手に入りますよ。
敬老の日や入学・卒業を始めとしたお祝い事など、何かの節目にはシャトレーゼの紅白饅頭を使ってみてはいかがでしょうか?
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