昨今、何かと話題になっている“糖質カット”の食品やお菓子。
誰でも自分の身体のことは気になるもの。
でも、食事制限などで我慢ばかりしても続けられないし楽しくない!
シャトレーゼでもそんな我々消費者の要望に応えてくれる、『糖質カットスイーツ』がたくさん発売されています。
糖質カットの商品は通常のお菓子とは違って、開発コストなどがかかるため、その分価格もそれなりに高いし、味の調整が難しいとのことで、正直味的には微妙…というものも多いのが現状です。
皆さんの中でも、パッケージの謳い文句に惹かれて購入して失敗した!という経験をお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか?
その点、シャトレーゼの糖質カットスイーツは、何より“美味しさ”にこだわって製品化されているので、健康を気にされる方も心身ともに幸せになれるお菓子がお手頃価格で揃っているんです。
一口に糖質カットと言っても、ケーキやアイス・焼菓子や和菓子と多種多様なものがありますが、今回はその中でも、2021年10月29日(金)にテレビ朝日系列の情報番組『スーパーJチャンネル』の『ライフあっぷ』のコーナーで特集された、シャトレーゼの糖質カットケーキ2種類をピックアップしてみようと思います。
糖質72%カットのスフレチーズケーキ
まず最初は『糖質72%カットのスフレチーズケーキ』をご紹介します。
果実や発酵食品に含まれている天然の糖アルコールである『エリスリトール』を使用して、美味しさを保ちつつ、日本食品標準成分表2015版(七訂)『ベイクドチーズケーキ』に比べて糖質72%カットに成功しています。
エリスリトールは糖が身体に吸収されにくい上に、カロリーがなく血糖値があまり上がりないという性質を持っているそう。
1個当たりの糖質が5.2g(エリスリトールを除く)で156kcalなので、トレーニング中やダイエット中の方なども罪悪感なく食べられるスイーツだと思います。
小麦粉ではなくでん粉を使用していたりと、各所に糖質カットの工夫が施されていますが、驚くのはチーズケーキとしてのコクがちゃんと味わえること!
たぶん糖質カットだと知らない人に出したら、あっさりして美味しい普通のスフレチーズケーキだと感じる人も多いのではないでしょうか?
それぐらい味の完成度は高いです。
店頭販売は冷凍食品コーナーにあり、冷凍庫で数ヵ月間の保存が可能。
食べたい時にはパッケージに記載の解凍方法で溶かし、好きな時に食べることが出来るのもメリット。
冷凍庫のキャパシティと相談しながら、つい買い溜めしちゃいますね。
糖質86%カットの濃厚チョコショートケーキ
お次はこちら『糖質86%カットの濃厚チョコショートケーキ』です。
“濃厚”と商品名に付くだけあって、日本食品標準成分表2015版(七訂)の『ショートケーキ』に比べて、こちらは驚きの糖質86%カット!にも関わらず、しっかりとチョコを感じられる仕上がり。
本当に糖質を86%もカットしてあるの?と疑いたくなるぐらいの味です。
その秘密は砂糖不使用のクーベルチュールチョコレートを使ったガナッシュがコーティングされていることにあります。
糖質控えめのチョコレートケーキの周りを覆っているこのガナッシュが、濃厚なチョコレート感を実現しているんですね。
砂糖の代わりに『マルチトール』や『エリスリトール』といった糖アルコールで甘みを出し、小麦粉の代わりには食物繊維や大豆粉を使っているそうです。
丸ごと1個食べたとしても、糖質わずか4.9g(マルチトール・エリスリトールを除く)の284kcalと、普通のチョコレートケーキではあり得ない数字!
それでいて味は安定感抜群と、チョコ好きにとって大満足の商品です。
お店ではスフレチーズケーキと同じように冷凍販売されていて、好きな時に解凍して食べるスタイル。
解凍しなければ、数ヵ月間は冷凍庫で保存可能なので、シャトレーゼオタク歴10年以上の私は、自宅にストックしておいて、食べたい時にいつでも解凍して食べられる体制を整えております(笑)
まとめ
他にもシャトレーゼでは、糖質カットシリーズのお菓子が多数販売されています。
私も全ての商品を買ったことがある訳ではありませんが、いくつか食べた中で思ったのは、少しサラッとしているだけで、普通の商品と味がほぼ変わらないということ。
むしろ、甘いお菓子が苦手な方には、糖質カット云々を抜きにして、甘さ控えめのスイーツとしておすすめしたいぐらいです。
今後、もっとたくさんのシャトレーゼの糖質カットスイーツを取り上げていきたいと思うので、皆さんも期待していて下さい。
ただその前に、ハロウィンにクリスマス・年末年始と、何かとお菓子を食べる機会が多いこれからの季節、シャトレーゼの糖質カットコーナーを一度はご自身の目で覗いてみてはいかがでしょうか?
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