皆さんは『recolte(レコルト)』というブランドを知っていますか?
2009年に日本で誕生した家電メーカーで、オシャレなデザインとコンパクトさで、大手の家電メーカーとは一線を画す、唯一無二のキッチン家電ブランドです。
“今どきの暮らしにちょうどいい”をコンセプトに、ケトルやオーブン・ホットプレートといった定番のものから、ミルクティーメーカーや薬味チョッパーのようなニッチな商品まで、レコルトの手にかかれば、様々なキッチン家電やホーム家電が小洒落たインテリアに早変わり。
皆さんの中にもセレクトショップや雑貨屋さんなどで、知らず知らずのうちに目にしたことがあるという方もいらっしゃるんではないでしょうか?
そんなレコルトの数あるキッチン家電の中から、今回は私が実際に使って良かったと思える商品のみを、厳選してランキング形式で取り上げてみたいと思います。
キッチン家電の買い替えを検討されている方はもちろん、新しい家具を選ぶ感覚で購入するのも楽しいと思いますよ。
是非とも参考にしてみて下さいね。
なぜ今『recolte(レコルト)』が人気なのか?
レコルトの最大の特徴は、何と言ってもデザイン性と日本のキッチンに馴染むサイズ感でしょう。
昨今、家電業界も競争が激化し、各メーカーが他社との差別化を意識して商品開発に力を入れています。
その結果、最新の機能を有する商品や、他社には真似できそうもないメーカー独自のオリジナル商品が、次から次へと発売されています。
私も冷蔵庫を買い替えようと思って、数年ぶりに冷蔵庫について調べてみたら、現在使っている冷蔵庫を買った当時には考えられないような新しい高性能の技術で溢れていて、思わず面食らってしまいました。
一方、レコルトの家電はそういったものとは無縁です。
もちろん最低限の機能はしっかり付いていますし、使いづらいということはないのですが、レコルトの製品を探している人は、そこには重きを置いていない方がほとんど。
正直な話、競い合うように最新の機能を追い求めている大手の家電メーカーの商品が好きな方は、レコルトの家電は向いていないかもしれません。
私がレコルトを推す一番の理由は、やっぱりキッチンが華やかになるということ。
レコルトの洗練されたデザインに囲まれて、毎日ワクワクしながら料理をしたり、リビングから見えるキッチンの景色が一変したり。
気持ちの部分で、毎日の生活が豊かになります。
海外のメーカーのように見た目はオシャレだけど大きすぎる、大雑把で使いづらいといったことがないのは、さすが日本初のブランド。
有名人も使っている方がいらっしゃって、たまにテレビ番組でも特集されていたりしますね。
まずは1つだけでもキッチンに取り入れてみると、まるで新しい家具を購入したかのように、今まで雑多だったキッチンの印象がガラリと変わると思いますよ。
では、実際におすすめ商品を見ていきましょう。
レコルトのおすすめキッチン家電ランキング
第5位:スライドラックオーブン デリカ
引用元:レコルト公式サイト
まずはこちら『スライドラックオーブン デリカ』というオーブントースター。
我が家では毎朝のトーストを焼くのにフル回転してくれています。
コンパクトで場所も取らないので、カウンターキッチンやダイニングテーブルなどに置いておくとオシャレですね。
スライドラックが完全に取り外せるので、洗うのも簡単で楽チン。
トーストだけではなく、グリル料理やお菓子作りにも力を発揮してくれます。
専用のレシピブックも付いていますし、一度購入したら使用頻度は高いと思いますよ。
メーカー希望小売価格も1万円以下と値段も手頃なので、レコルトの製品で部屋のイメージを変えるのには、一番コスパが良いかもしれません。
第4位:ポットデュオ フェット
引用元:レコルト公式サイト
ポットデュオシリーズとして何種類か異なるタイプの製品が発売されていますが、こちらは1.2Lタイプの『ポットデュオ フェット』という電気小鍋です。
これだけで“煮る・焼く・蒸す・揚げる・炊く”の1台5役をこなすオールラウンダー。
“フェット”とは、フランス語で“ご馳走・パーティー”という意味があるとのこと。
揚げ物カバー・蒸し料理用の網・セラミックボウル・グリルプレートといった、それぞれの用途に合わせた付属品が充実しています。
しかも軽くて洗いやすい上に、全てのパーツが重ねて収納できるので、使い勝手も抜群ですよ。
これでテーブルクッキングをすれば、ちょっとしたホームパーティー気分が味わえます。
ちなみに、1.9Lの大きめサイズの『ポットデュオ タント』というシリーズもあります。
一般的な家庭であれば、フェットのほうを2~3台揃えても可愛いですし、タント1台を真ん中に置いて、それを囲んでワイワイするのも楽しそうですね。
第3位:クラシックケトル リーブル
引用元:レコルト公式サイト
キッチン家電の中では、一番よく使うであろう電気ケトル『クラシックケトル リーブル』。
一度に大量のお湯を沸かせるとか、最新の技術でメチャクチャ速くお湯が沸くということではありません。
ただし、0.8Lというサイズは必要十分な容量ですし、湯切れが良いのでコーヒーのドリップなどにもピッタリです。
何と言っても、この電気ケトルの良さはクラシックでデザインが最高だということ。
インテリアとしてキッチンの隅にあるだけで、スタイリッシュな雰囲気を醸し出してくれます。
各社そこまで機能は大きく変わらないシンプルな電気ケトルだからこそ、オシャレなものを選びたいですよね。
ただ、2022年5月現在の公式ホームページでは生産終了となっていたので、どうしようか迷っている方はオンラインのショッピングサイトなどでなるべく早めの購入をおすすめします。
第2位:エアーオーブン
引用元:レコルト公式サイト
油を使わないヘルシーな揚げ物を作れる『エアーオーブン』が第2位にランクイン。
面倒な油の後始末が不要で、唐揚げなどをセットして別の料理に取り掛かれますし、朝の忙しい時間帯に超絶便利な1台です。
レコルトのキッチン家電の中では、最大のヒット商品と言えるかもしれません。
何より一番凄いと思ったのは、揚げ物などの温め直し機能。
総菜屋さんで買ってきた天ぷらやエビフライなどをエアーオーブンにセットして待つだけで、サクサクの食感が復活します!
我が家ではこの機能をフル活用して、朝のお弁当作りや夕食作りの時短かつ美味しさアップに成功しました。
大きさもコンパクトなのに中身のバスケットの容量は2.8Lと広々使えて、しかも普段はインテリアとしても部屋にフィットするという、言うことなしのイチオシ家電です。
今回ご紹介した以外にも様々なことが出来るので、別売でレシピブックも発売されていますし、皆さんそれぞれの便利な使い方を模索してみるのも良いかもしれません。
第1位:ホットプレート
引用元:レコルト公式サイト
記念すべき第1位はこれ、ほとんどの方が持っているであろう定番の家電『ホットプレート』。
今更感は拭えませんが、それでもデザイン性と機能性の両立を考えた時に、使い勝手は良いですし、これを外すわけにはいきません。
ムラのない加熱・丸洗いできるといった、他のメーカーも謳っているようなことは当然として、レコルトのホットプレートは家族との夕食の時間や友達とのホームパーティーなど、大切な人と過ごす時間をより豊かなものにしてくれるという、貴重な役割を担ってくれます。
付属品としてたこ焼きプレートが付いていたり、別売のオプションも充実しているので、デザイン重視で買ったけど使い物にならなかった…などということは全くありません。
もしホットプレートの買い替えや新規購入を考えているのであれば、スマートで良い意味で家電っぽくないレコルトのホットプレートを、選択肢の一つに加えてみるのもアリだと思いますよ。
まとめ
レコルトのおすすめキッチン家電ランキング、いかがでしたでしょうか?
今回は私が使っているレッドの写真を中心にご紹介しましたが、カラーバリエーションも豊富なので、キッチンやリビングのイメージに合わせて選ぶのも楽しいでしょう。
最新の家電が溢れている今だからこそ、少しレトロで可愛いレコルトのキッチン家電を取り入れて、日々の暮らしに彩りを加えてみませんか?
きっと少しだけ気持ちが明るくなりますよ!
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