シャトレーゼでは現在、瀬戸内レモンをふんだんに使用したスイーツを販売しています。
2023年5月下旬に発売したばかりの、今の時期だけの限定商品がほとんどなので、シャトレーゼオタク歴10年以上の私も、慌てて買いに行ってきました。
毎年この時期はシャトレーゼのレモンスイーツを楽しみにしているので、2023年も無事に購入できてホッとしています。
年々バージョンアップしているレモンのケーキやアイスなど、2023年のラインナップを一部ですがご紹介しますので、気になった方はシャトレーゼを覗いてみて下さいね!
『瀬戸内レモン』とは?
主に広島県内で栽培されているレモンのことを指し、国内消費量の約90%を輸入に頼っているレモンですが、その中でも日本一の栽培面積と生産量を誇っています。
輸送のために防カビ剤や防腐剤が使われている外国産のレモンに対し、減農薬または無農薬で栽培されている瀬戸内レモンは、皮まで安心して食べられるのが特徴。
気候条件が難しいレモンの栽培ですが、瀬戸内海沿岸部の温暖な気候の元で育てられた国内産のブランドレモンである瀬戸内レモンは、品質も良く希少価値も高いんです。
その瀬戸内レモンを贅沢に使用したシャトレーゼのレモンスイーツ、ますます期待が高まりますね。
2023年シャトレーゼのおすすめレモンスイーツ3選
瀬戸内レモンと紅茶のクレープケーキ
瀬戸内レモンの果汁と果皮をたっぷり使った、ティータイムにピッタリの新商品。
一番下のスポンジにはアールグレイの茶葉を、生地の間にサンドされている紅茶クリームにはダージリンの紅茶入りシロップを使用していて、まるで食べるレモンティーのよう。
レモンの果皮を砂糖漬けにしたものがジャムとしてクレープ生地の間に挟まれているので、食べている最中も瀬戸内レモンをしっかりと感じることが出来ますよ。
レモンのレアチーズタルト
フランス産のクリームチーズ入りのレアチーズクリームと、シャトレーゼ自慢のうみたて卵を使用したカスタードクリームに、トッピングされた瀬戸内レモンのシロップ漬けがアクセントの、初夏を感じる期間限定のタルト。
シャトレーゼのタルト生地は本当に美味しいので、クリームやレモンと一緒に食べると、タルトの香ばしさも相まって、甘酸っぱい何とも言えない爽やかさが口の中に広がりますよ。
お誕生日用にホールでも購入できますし、1人前用にカットされているものも販売されています。
これでカットケーキは本体価格302円(税別)と、コスパの面でも最強レベルですね。
私も毎年のように楽しみにしている、初夏のシャトレーゼを代表するイチオシ商品です。
瀬戸内レモンブッセ
このご時世において、本体価格100円(税別)で専門店レベルのお菓子が買えるなんて、ある意味奇跡に近いのではないでしょうか?
フワッとしたブッセ生地に、レモン風味のクリームとレモンピールの砂糖漬けがサンドされています。
外側の生地も柔らかいですし、滑らかな口当たりでサッパリしたクリームなので、夏場でもモッサリした感じはなく、レモンの爽やかさも相まってサッパリと食べられますよ。
また、夏季限定のブッセが他にも2種類発売になっているので、これらを組み合わせてギフトとして贈答用にするのもアリですね。
見た目も3種類で色鮮やかですし、ふんわりしたお菓子のため値段の割にボリュームが出るので、貰った方もきっと喜ぶでしょう。
レジで店員さんに言えば、有料で好きな個数を詰合せにしてくれるので、差し上げる相手の人数や予算に応じて、スタッフの方に相談してみて下さいね。
『瀬戸内レモンフェア』はいつまで?
引用元:シャトレーゼ公式サイト
レモンフェアと銘打って各種レモンを使ったスイーツが販売されているのは、2023年5月19日(金)~6月18日(日)までと、意外と短いようです。
毎年の流れからすると、フェア終了後も原材料次第では販売が続く物もありますが、どうしてもゲットしたい商品があるという方は、フェア期間中に買いに行きましょう。
また、店舗によって取り扱っている在庫が違ったりするので、無駄足を避けるためには、前もって近所のシャトレーゼに問い合わせておくと良いかもしれません。
2日前までは事前予約が出来る場合が多いので、もし必ず購入するというのであれば、電話などで予約してしまったほうが確実ですよ。
ちなみに、今回ご紹介したのはほんの一握りなので、シャトレーゼには他にもたくさん旬の瀬戸内レモンを使ったお菓子が並んでいます。
今の時期にしか食べられない商品がほとんどですし、皆さんも是非シャトレーゼに足を運んで、ご自身でお気に入りのレモンスイーツを見つけてみて下さいね!
2024年5月29日(水)追記:2024年版の記事を更新しました。上記も併せてご覧下さい。
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