前回に続いて『星野リゾート 西表島』での模様をお送りします。
今回は2日目、朝食からチェックアウト→石垣島に帰るまでの流れをまとめてみました。
ちなみに、1日目のブログをまだ読んでないという方は、下のリンクから前回の記事をご覧下さい。
【星野リゾート 西表島ホテル】の子連れ宿泊記 その1!西表島への行き方も解説
西表島への行き方やホテル内の様子も解説していますので、少しでも参考になれば幸いです。
それでは2日目の朝、行ってみましょう!
朝食ビュッフェで沖縄料理を堪能!
2日目も良い天気に恵まれました。
ジャングル越しに見える西表ブルーの海も、穏やかで心が安らぎます。
エレベーターで1階に降りて、朝食会場へ向かいます。
ホテル内にはこのレストランのみなので、昨晩の夕食は外に出て居酒屋で食べました。
西表島の居酒屋は、事前に予約すれば小さい子供もウエルカムですし、ホテルまで送迎してくれるお店が多いので、連泊される方は、いろんなお店で沖縄料理を食べ比べするのも楽しいと思いますよ。
会場内は個室こそありませんが非常に広く、南の島らしく開放的で活気に溢れています。
赤ちゃん連れの我々にも気を使っていただいて、他のお客様との間隔を考えていただきました。
ご夫婦で静かに旅行をされている方々もいらっしゃって、子供には細心の注意を払いつつも申し訳ないなぁと思っていたので、ちょっとしたスタッフの方の気遣いが嬉しかったです。
南国ムード溢れるレストラン内には、和食・洋食・中華・アジア料理・沖縄料理と、バラエティ豊かな料理の数々が所狭しと並べられていました。
このメニューの豊富さであれば、連泊しても2~3泊程度なら飽きは来ないかもしれませんね。
一番下の子のために離乳食は持参していましたが、何と離乳食メニューも置いてありました。
月齢ごとに用意されており、カトラリー類もお借りすることが出来ます。
私たち家族を見たスタッフの方が、温めなどの細かい対応もお声がけして下さり、子連れにとってはこれ以上ないホスピタリティを感じました。
これが看板メニューの黒糖フレンチトースト。
パンに味がしっかり染み込んでいて、フワフワで口の中に入れるとトロッと溶けるような食感、控えめに言って最強でした。
引用元:じゃらんnet
他にも、沖縄でしか食べられないような食材がたくさんあって、ビュッフェという仕組み自体はその他大勢のホテルと大きな違いはありませんが、その内容は本島では味わえないオンリーワンの朝食になっています。
たくさん食べて、食後のコーヒーも美味しく頂きました。
ラウンジで秘密基地気分を味わう
一旦部屋に帰って、一緒に行った友人が泊まっていた隣の『スーペリアツイン』という客室に付いているデイベッドでゴロゴロした後、ホテルの敷地内にあるラウンジ『ジャングルKichi』に行ってみようという流れに。
ホテル近くの緑を抜けていくと、自然の中にオアシスのような場所があります。
ここは屋根もあるので、雨の日でも大丈夫。
子供たちも森の中に突然現れた秘密基地に、テンションが爆上がりです。
無料のドリンクや軽食を頂きつつ、旅行に関する本を開きながら、ソファでリラックスして過ごしました。
チェックアウトして石垣島へ
遊んでるうちにチェックアウトの時間になってしまったので、急いで帰りの支度をして1階に降ります。
今回は利用しませんでしたが、ホテルではレンタサイクルも出来るので、時間がある方は人気の観光地を自転車で巡ってみるのも気持ち良いと思いますよ。
私たちは石垣島で予定があったので、後ろ髪を引かれる思いでホテルを後にしました。
2日目は上原港からの高速船が運行していたので、ホテルの送迎バスに揺られて約10~15分、港に到着です。
万が一上原航路が欠航していても、時間はかかりますが大原港までバスが出ているので、台風などの大規模な災害が起こらない限り、島から帰れないということはほぼないのでご安心を。
港の中にはちょっとした売店もあるので、お土産を見たりして時間を潰すことも出来ます。
というワケで、楽しかった西表島ともここでお別れ、高速船で約45分かけて石垣島に戻りました。
まとめ
今回の我々は1泊2日と短い滞在だったので行きませんでしたが、西表島には『ピナイサーラの滝』を筆頭に、まだまだ世界自然遺産ならではの観光名所がたくさん点在しています。
子連れで行くのが難しい場所もありますが、日程に余裕がある方は思う存分西表島をエンジョイして下さいね!
もしくは、石垣島から日帰りで行くことも可能なので、石垣島を堪能した後に、沖縄の離島巡りを満喫するというのもアリ。
沖縄本島よりも非日常感をより味わえる西表島、いろんな観光の仕方があるので、是非とも一度はこのスケールの大きい世界自然遺産の島を体験して欲しいと思います。
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