今回は、インドネシアのバリ島にある高級ホテル『ザ・リッツ・カールトン・バリ』のプールやキッズクラブなど、子供が喜びそうな施設やアクティビティについて解説していきたいと思います。
バリ島で人気の高級ホテル！【ザ・リッツ・カールトン・バリ】の子連れ宿泊記 その1
朝食などレストランをレビュー【ザ・リッツ・カールトン・バリ】子連れ宿泊記 その2
子連れでバリ島旅行を考えている方々はもちろん、リッツのプールがどんな感じか知りたい！という方にもおすすめの記事です。
どうぞ最後までお付き合い下さい。
ザ・リッツ・カールトン・バリのプールは全部で3ヵ所！
まずは何と言っても『メインプール』でしょう！
すぐ目の前はビーチという最高のロケーション。
ラグジュアリーな空間ですが、子連れでも全然オッケー。
我々が言った時も、世界各国の子供たちが無邪気に遊んでいました。
タオルは無料で貸し出してくれるので、部屋から手ぶらで来ることが出来ます。
客室から電話でバギーを呼べば、プールの目の前まで送ってくれますよ。
我が家の3人の子供たちもこの通り、セレブ気取りで寛いでいました。
子供用プールもありますし、1歳の末っ子でも足の届く場所があったので、小さいお子さんでも十分水遊びを楽しめると思いますよ。
ビーチの近くにベンチやソファがあったりカバナがあったりと、泳ぐだけではなく、のんびり過ごすのにも適したプールという印象でした。
バリ式水浴プール 営業時間/10:00～18:00
ホテル棟1階にあるプールアクセス付きの部屋に泊まると、この『バリ式水浴プール』に部屋から直接アクセスすることが出来ます。
私たちは一番下の娘が目を離した隙にプールに落ちてしまうのが怖かったので、2階の客室にしましたが、小学生ぐらいのお子さんがいるご家庭などは、好きな時にプールで泳げるので、最高の滞在になること間違いなし！ですね。
ハイドロバイタルプール 営業時間/10:00～18:00
ちなみに、ホテルのスパ内にも『ハイドロバイタルプール』というプールがあり、こちらはリラクゼーションとヒーリング効果に特化した、各部位や心のケアを目的として作られた施設。
有料なので私たちは利用しませんでしたが、スパに興味のある方や心身共にリラックスしたいという方は、プールだけの利用も可能なので、試してみるのも良いかもしれません。
キッズクラブ『リッツキッズ』で遊び尽くす！
バリのリッツには、『リッツキッズ』という子供向けのプログラムが用意されています。
対象年齢は4～12歳で、4歳未満の小さいお子さんでも、保護者の同伴があれば参加が可能。
このプログラムの嬉しいポイントは、そのほとんどが無料のプログラムで、空きがあれば事前予約もいらないという点。
ちょっと空いた時間に行ってみようか？という気軽な気持ちで参加できるので、融通も利いて非常にありがたいサービスです。
これが2024年6月時点でのキッズプログラムの一覧です。
モノ作りに料理や音楽、海辺の生き物に触れるものなど、インドア派もアウトドア派も楽しめるアクティビティがたくさん！
リッツキッズの受付に行って、名前や電話番号などを記入すれば、それだけで空きのある全てのプログラムに申し込むことが出来るので、英語が喋れない方でも簡単に参加できますよ。
ただ旅行するだけでなく、お子さんの好奇心が刺激されて、海外で初めてのものに出会って成長していく姿は、親としても感慨深いものがあります。
引用元：そして、何とリッツキッズ内にも子供用のプールがあるんです！
小さなスライダーもあるので、利用者の中には、「ここでずっと遊んでいるの！」というインドネシアの国内旅行をしている幼稚園生ぐらいのお子さんを連れた家族の方々もいました。
ベビーシッターなど有料サービスも充実
引用元：前日までの予約が必要ですが、この『ナイトサファリ』もおすすめ。
1泊1テントあたりRp800,000(税・サービス料別)で、客室内にテントを設置してくれて、バッグやランタンなどアメニティも付いてきます。
ぬいぐるみなどはプレゼントしてくれて持って帰ることが出来るので、バリ島でリッツ・カールトンに泊まった記念にもなりますよ。
テント内で寝るなんてキャンプでしか出来ない経験なので、きっと子供たちはワクワクしちゃいますね。
また、これも便利なのがリッツの『託児サービス』。
外部の資格を持ったプロのベビーシッターが、お子さんの面倒を見てくれる非常に便利なサービスです。
料金は子供1人につき1時間当たりRp70,000(税・サービス料込)で、ベビーシッターの交通費として1回の訪問につきRp30,000(税・サービス料込)という安さ！
1円＝約103IDR(2024年10月現在)ほどなので、大雑把に言うと、インドネシアルピアは“0”を2つ取れば日本円に換算できます。
そう考えると、1時間当たり交通費を入れても約1,000円ほどで子供を預かってくれるので、料金設定も非常に良心的ですね。
夫婦でディナーを食べる2時間だけお願いするなど、当日の2時間前まで予約できるので、臨機応変に使える点も含めて、両親にとっては非常に助かるサービスです。
子連れのおでかけは『Klook』で予約！
せっかくバリ島に来たからには、ホテルでゆっくりも良いですが、最低1日ぐらいはバリ島のおすすめスポットを観光したいですよね。
ただ、子連れだとパッと身動きが取りづらいし、タクシーのぼったくりも不安…もちろんホテルに送迎をお願いする手もありますが、かなり割高でコスパが悪く、融通も利きづらいのが難点。
そこで私たち家族が海外旅行でいつも使っているのが、『
Klook(クルック)』という会社のオプショナルツアーや送迎サービス。有名な旅系のYoutuberの方々も動画内でよく使っているのを目にする、日本でもお馴染みの会社。
特にバリ島は、公共交通機関がほぼなく、逆に1日運転手さん付きのカーチャーターをしても、Klookなどから予約すれば、日本に比べてメチャクチャ安いんです！
お子さんの体力面や治安も考えると、カーチャーターサービスで行きたい場所を伝えて回ってしまったほうが、コスパ的にも時間効率的にも、大分充実した1日の使い方が出来るでしょう。
人数も自由自在ですし、時間も6～12時間まで様々なプランがあります。
それでいて私たち家族がお願いした6時間プランの日本語対応のガイドさんは、1日で約5,000円と驚きの価格！
何よりガイドさんの「お母さん大変でしょ？一番下の娘さんを抱っこしてるから、見ておいで！」「ホテルへの帰りにスーパーかコンビニ寄る？」「時間余ったから有名なお土産屋さん寄ってみる？」といった優しさに感動し、記念写真まで撮った上で、急遽もう1日追加でお願いして、バリ島の隅々まで案内してもらいました。
もちろんカーチャーター以外のアクティビティもホテルまでの送迎が付いているものがほとんどなので、バリ島旅行で何かするとなったら、まずは、『Klook(クルック)』で探すのがベストだと思いますよ。
まとめ
日本ではトップクラスの高級ホテルであるザ・リッツ・カールトンですが、バリ島では日本よりずっと割安で、しかも日本と同じかそれ以上のラグジュアリー感を味わえます。
しかも、日本だと高級ホテルに子供を連れていくのはちょっと…という方も、バリのリッツは小さいお子さんも含めて、家族全員で思いっきり海外旅行をエンジョイすることが出来ますよ。
皆さんも家族でバリ島旅行を計画する際には、是非1泊だけでもリッツ・カールトンを検討してみて下さい！
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