コロナも一時的に?収束しつつある今日この頃、クリスマスや年末年始の予定を考え始めている方もいらっしゃるのではないでしょうか?
ひょっとすると、春休みの計画まで見据えている方もいるかもしれません。
久しぶりに帰省するも良し、ゆっくりお家で過ごすのも良し、皆さんそれぞれだと思います。
そういった中で、国内旅行に行く計画を立てているご家族も多いことでしょう。
円安もあって、気軽に海外旅行に行きづらい現在、国内で思いっきりエンジョイしたい!という方が多いのも頷けます。
しかし、小さいお子様がいる家庭では、宿選びもなかなか難しいテーマですよね?
“小学生以下お断り”などの施設もありますし、もし子供OKの宿だったとしても、感染症対策が施されているか?子供用のアメニティがあるか?周辺に子供が遊べる施設があるか?料金は?食事は?と、不安や悩みは尽きないでしょう。
だったら旅行なんかに行くな!と言われそうですが、親だって人間ですから、少しぐらいの息抜きはしたいものです。
そこで今回は、私が実際に子供連れで泊まってみて、満足度の高かった高級旅館・ホテルをランキング形式でご紹介したいと思います。
子連れ旅行にピッタリの高級旅館・ホテルランキング~東日本編~
まずは第1弾として、東日本にある施設の中から厳選しました。
独断と偏見なので、私個人の感想ということでご勘弁いただきながら、皆さんのお役に立てれば幸いです。
第5位:ホテルエピナール那須
引用元:じゃらんnet
ミキハウス子育て総研株式会社が認定する『ウエルカムベビーのお宿』『ウエルカムベビーの結婚式場』に名を連ねているホテル。
2棟ある宿泊棟のうち、メインタワーには『ベビー&キッズルーム』があり、0~3歳向けのベビールームと幼児用のキッズルームを備えているため、お子様の年齢に応じて過ごしやすい工夫がされています。
家具の角が丸く設計されていたり、部屋の床が柔らかい素材だったりと、ソフト面だけでなくハード面からして子供の受け入れ態勢が万全で、子連れ家族も安心して泊まれる宿。
子供用のアメニティはもちろん、オムツ用のバケツや哺乳瓶を洗う器具・トイレの補助便座やお風呂のバスチェア・絵本からオモチャに至るまで、ほぼ子育てグッズは持たずに手ぶらで行っても大丈夫と言えるぐらい、常設品や貸出品が充実しています。
もう一つの宿泊棟であるアネックスタワーには、人気アニメでお馴染みの『チャギントンルーム』があり、お子様もその世界観に大喜びでしょう。
その他にも、小さい子供も入れる大浴場&温水プール・レストランでの離乳食・両親のための託児サービス・思わずドラッグストアかと思うぐらい充実している館内の売店など、挙げたらキリがないぐらい。
価格的にも後述の4施設と比べるとお手頃で、本当の高級感を味わえるか?という今回のテーマからは少し外れるかもしれない、という点から第5位にしましたが、パパ・ママも含めた快適さを考えると、第1位になってもおかしくないと思います。
しかも、大型のホテルなので他のちびっ子も大勢いて気を使わなくて済むのが一番良いですね。
第4位:別邸 仙寿庵
引用元:じゃらんnet
この施設は高級旅館にしては珍しく、ホテル全体がキッズフレンドリーな雰囲気に包まれています。
それでいてラグジュアリーな雰囲気を損なわないのは、スタッフの方々による努力の賜物でしょう。
普段は高級旅館に連れていきづらい0~3歳ぐらいの赤ちゃんとのお泊まりも、安心して楽しめる宿になっています。
ベビーバスやベビーソープ・紙オムツなどを用意してくれたり、食事も子供に合わせたものを個室の食事処で食べることが出来るので、周りの目を気にすることなく高級旅館を存分に堪能できますよ。
冬場に行くと、辺り一面雪景色で非常に風情があり、谷川温泉の魅力が詰まった素晴らしい宿です。
全ての客室が露天風呂付というのも大きいポイントですね。
世界中の名だたる580のホテルやレストランが加盟している『ルレ・エ・シャトー』のメンバーでもあります。
第3位:ふふ 河口湖
引用元:じゃらんnet
『株式会社カトープレジャーグループ』が運営するラグジュアリー旅館です。
“ふふ”ブランドは河口湖以外にも日本全国に複数あり、いずれの施設もスタッフのレベルの高さと、非日常空間を味わえるオシャレさが有名ですね。
一見すると“小学生以下のお子様お断り”なんて言われても仕方ない、というような雰囲気の宿ですが、キチンとスタッフさんも子供にフレンドリーに接してくれる、アットホームさも兼ね備えています。
他の宿泊客にも配慮した上で、我々のような子連れの家族にも気を使わせない気配りが凄いので、その接客には思わず感動してしまうほどです。
際立ってベビー用品が充実している訳ではないのですが、それを補って余りあるホスピタリティで、上位にランクインしました。
添い寝も年齢制限がないので、施設利用料や食事代は別途かかりますが、割とお得に泊まることが出来るかもしれませんね。
第2位:シェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテル
引用元:じゃらんnet
東京ディズニーリゾートに行くならココ!というマリオット系列のホテルです。
ディズニーホテルが好きな方は別として、総合的にホテルの充実度で言えば、オフィシャルホテルであるこちらのホテルが一番おすすめ。
ディズニーリゾートラインでパークへのアクセスも容易ですし、オフィシャルホテル特典である入園保証やパークパスポート販売・無料シャトルバスの運行があったり、館内にディズニーのグッズショップがあったりと、東京ディズニーリゾートで楽しむためのホテルと言えるでしょう。
ただ、それでいて一流ホテルの設備・接客が備わっており、屋内外プール・大浴場・フィットネス・パターゴルフ・卓球・トレジャーズアイランド(屋内プレイグラウンド)・ゲームセンターなどを有するホテル内の複合施設『オアシス』では、家族で一日中遊べてしまうので、ディズニー目的ではない家族旅行の方々にも好評です。
もちろん子供用のアメニティも準備してくれますし、部屋によっては風呂に洗い場があるタイプもあるので、予約する際に確認すれば、より快適に過ごせる客室が見つかるかもしれません。
第1位:星野リゾート リゾナーレトマム
引用元:じゃらんnet
最後を飾るのはこちら!『星野リゾート リゾナーレトマム』です。
本州からはちょっと遠いですが、数ある“星野リゾート”ブランドの中でも、子連れで旅行を満喫できるのはこちらがベストかな、と。
北海道らしく、とにかく施設が広いです!
最寄りのコンビニまで約20~30kmと、基本的に周辺には何もないため、裏を返せば、ホテル内で遊ぶための施設・アクティビティが充実している印象。
夏は雲海テラス・冬はスキーと季節ごとに違った遊び方が出来るので、何回訪れても楽しいと思いますよ。
ホテル自体が一つの街のようになっていて、飲食店は最大20店舗以上あり、歩いているだけでもワクワクしちゃうんです。
一部のレストランでは離乳食にも対応してくれますし、乳幼児向けの貸出備品も一通りあるので、子連れでの滞在も全く問題なし。
『木林の湯』という大浴場や、『ミナミナビーチ』という屋内プール(人工のビーチになっていて、一定時間ごとに波が出ます!)も年齢制限なく利用可能なので、家族全員の思い出に残る旅行が出来ること間違いなしですね。
北海道という土地柄も含めて、是非一度は行ってみて欲しいという意味を込めた上で、第1位にしました。
まとめ
子供がいる家庭だと、もちろん可愛いと言っても、色々と我慢を強いられているパパ・ママも多いはず。
たまには羽を伸ばして、高級旅館・ホテルなどでゆっくり寛ぎたくなる時もありますよね?
そういった時に、子供の気持ちを置き去りにするのではなく、家族全員で楽しむのが大事だと思います。
今回ご紹介した宿は、どれを選んでも赤ちゃんから大人まで快適に過ごせる施設ばかりなので、これを参考にしていただいて、お子様との国内旅行を計画してみて下さいね!
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