間もなく2021年も終わりですね。
先日、シャトレーゼのお年賀におすすめのギフトをご紹介する記事を書きましたが、今回は年末年始シリーズ第2弾として、今だけの限定販売の和洋菓子を取り上げようと思います。
何かと親戚やお客様がお家に来ることの多い年末年始、サッと出せるお茶菓子を準備しておくという方もいらっしゃるでしょう。
どうせなら、お正月の雰囲気を感じることの出来るお菓子で、食べてもらう人にも楽しんでもらいたいですよね？
シャトレーゼオタク歴10年以上の私も例外ではなく、お正月用の商品が発売されてすぐにシャトレーゼでお菓子を買い込んで、新年の来客に備えるのがここ数年のルーティンになっています。
大抵は年が明ける前に少し自分で食べてしまうんですけどね(笑)
ということで、毎年の定番商品から、今年ならではの新しいケーキまで、一気に5種類をご紹介します。
年末年始にしか買えない限定販売のお菓子5選
鏡餅
皆さんご存じでしたか？
意外と知られていないんですが、シャトレーゼでは鏡餅まで売っているんです。
お正月には欠かせない物の一つですね。
お菓子と言っていいのか分かりませんが、皆さんに知っていただきたくて取り上げました。
スーパーなどで購入する方も多いと思いますが、もし買い忘れていた場合などは、シャトレーゼで手土産を探すついでに一つ買っておくのもアリだと思います。
花びら餅
これもシャトレーゼファンであれば毎年お馴染みの商品ですね。
他の和菓子屋さんなどでも売っているので、知っている方もいらっしゃるのではないでしょうか？
この和菓子の歴史は古く、平安時代にまで遡ります。
平安時代に新年の行事で使われていた料理が段々と簡略化され、味噌餡の中にゴボウが入ったユニークな形の食べ物になったと言われているらしいです。
ゴボウは鮎を、周りの求肥と味噌餡は雑煮を表しているとのこと。
シャトレーゼに限らず、今の時期だけのお正月を代表する和菓子だけに、是非とも一度は食べてみたい一品ですね。
迎春菓 招福
可愛らしいデザインの縁起物の和菓子です。
福をを招くとされている『だるま』や、今年の干支である“寅”の焼印が付いた饅頭『干支饅頭』、春を表す梅をモチーフにした『寒紅梅』や、緑を絶やさないことで有名な“松”の木を表現した『若松』といった、新春っぽさ満載のデザインが特徴の饅頭・ねりきりの詰合せ。
お茶菓子に出すと、テーブルが一気に華やかになりそうですね。
シャトレーゼ自慢の自家炊き餡もギッシリ詰まっていて、見た目・味ともに新春にピッタリの商品ではないでしょうか。
賀正ケーキ かわいいとらちゃんケーキ
2022年の干支である“寅”をイメージした、この年末年始ならではのケーキです。
シャトレーゼは和菓子だけではなくて、ケーキなども新春バージョンの限定商品が多数発売されるので、小さい子供も喜んでくれるお菓子があるのが嬉しいですよね。
気になる中身は、チョコクリームの上にバナナクリームとバナナムースが重なっていて、チョコバナナ味が好きな方にはたまらないケーキとなっています。
一番下にはサクサクした口当たりのシリアルチョコが入っていて、周りに付いているクッキークランチと合わせて、食感の変化が楽しめますよ。
見た目も2022年の新年に相応しいですし、今回一番おすすめの商品かもしれないです。
賀正ケーキ 宇治の風
昨年の年末年始も人気だった商品が、今年もリニューアルして発売になりました。
クッキーの土台に、宇治抹茶のホワイトチョコクリームが絞ってあります。
その中には、栗の甘露煮や黒蜜きな粉餡・宇治抹茶ムースが詰まっていて、和洋折衷のケーキといった感じ。
トッピングにはホイップクリームや栗の甘露煮に加えて、“迎春”の文字が印字されたチョコレートが使われており、お正月らしさもバッチリです。
先述のとらちゃんケーキが子供向けとするならば、こちらのケーキは大人の方に食べて欲しい一品ですね。
まとめ
いかがでしたでしょうか？
新年を迎えるにあたって、何かと忙しい年の瀬ですが、お菓子屋さんで楽しく商品を選んでいると、あぁ、今年ももうすぐ終わりだなぁ…と、リラックスして自分を振り返る時間になったりします。
つい余計なものを買ってしまったりするんですが、その自分を甘やかす行為が、次の年への活力に繋がれば、お安い買い物ではないでしょうか？
たとえ何一つ買わないにしても、シャトレーゼへ年末年始限定の商品を探しに行くと、忙しかった12月の良い気分転換になると思います。
皆さんも、今回ご紹介したシャトレーゼのお菓子で、お正月をより一層華やかにして、良い2022年のスタートを切りましょう！
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