沖縄の離島、石垣島にあるラグジュアリーホテル『フサキビーチリゾート ホテル&ヴィラズ』の子連れでの滞在記・宿泊記の続きになります。
前回は客室をご紹介しましたが、本日は広大や敷地内にある館内の施設を中心に、フサキビーチリゾートでの過ごし方を記事にしてみました。
石垣島のホテル【フサキビーチリゾート ホテル&ヴィラズ】の子連れ宿泊記 その1!
石垣島をあれこれ観光するのも良いですが、小さい子供がいるご家族などは、フットワーク軽く動くのはなかなか難しいですよね。
また、天気が悪い日などは、せっかく計画した予定やアクテビティが台無しになってしまうことも。
その点、フサキビーチリゾートには、施設内で1日中遊んでも足りないぐらい充実した設備がいっぱい!
初日や2日目は石垣島をアクティブに観光して、最終日はホテル内でのんびり寛ぐ、なんて選択肢もアリですね。
それでは、私たち家族が体験したものも含めて、順番に見ていきましょう!
フサキビーチで美しい夕日を眺める
私たちはチェックインしたのが夕方だったので、どこかに行くというよりはホテル内を散策しようと、ビーチに出てみました。
フロントでカートをお願いすると、待ち時間5~10分ぐらいでスタッフの方がビーチの前まで送ってくれます。
見て下さい、この美しいサンセット!
フサキビーチには『エンジェルピア』と呼ばれる桟橋があり、これがビーチのシンボルでもありフォトスポットになっています。
橋の先端にある鐘を鳴らしている方もいれば、八重山諸島に沈む夕日を写真に収めている方もいたりして、皆さん思い思いの時間を過ごしていました。
引用元:じゃらんnet
ビーチ沿いには『BEACHSIDE GRILL 夏至南風』という屋外でBBQ料理が食べられるレストランがあり、ここでサンセットを見ながらディナーを楽しむのも最高ですよ。
予約制で食べ放題メニューなので、もし興味がある方はチェックインの際に聞いてみると良いでしょう。
また、時期によっては歌や踊りのパフォーマンスが行われることがあり、食事を予約している方は無料で観覧できるので、沖縄らしさを存分に味わうことが可能です。
我々家族は事前に石垣島の中心部にある『海人居酒屋 源 総本店』という居酒屋を予約していたので、ホテルからレンタカーで食べに行きました。
石垣島に来る時はいつもお世話になる居酒屋で、予約すれば子連れの家族は座敷に通してくれることが多く、お店自体も広いため他のお客さんに迷惑をかける心配も少ないので、安心して沖縄料理を堪能することが出来ます。
もちろん地元の方もいらっしゃるので、子供が店内を走り回ったりはNG。
子供連れの場合は特に、節度を持って利用させていただくことが大事ですね。
夜はプールサイドのバーで大人のリゾート空間を満喫!
夕食を食べて、ホテルに帰ってきました。
夜のノースウィングも幻想的な雰囲気で、昼間とはまた違った良さがありますね。
飲み足りないので、子供たちはノンアルコールチームに任せて、お酒大好き組は『THE STAR BAR』というプールサイドにあるバーで1杯やってから部屋に戻ります。
上の写真は2日目の昼間に撮ったものですが、夜は大人のムードで夜風に吹かれながらアルコールやソフトドリンクを頂けるので、昼夜問わず最高の雰囲気でビールを飲めますよ。
しばらくして、先に部屋に戻ったチームから大浴場に行こうと連絡が。
そうです、ビーチリゾートでありながら、ここには大浴場まであるんです。
引用元:じゃらんnet
大浴場はP1の駐車場の近くにある『ウェルネスセンター』内にあり、ここには他にもプールやスパ、足つぼマッサージやジムスペースなど、様々なリラクゼーション施設があります。
観光で歩き回って疲れた身体を癒すのに最適なので、時間がある方は利用してみると良いでしょう。
ということで、1日目はこれで就寝、お休みなさい。
2日目の朝食は豪華なビュッフェ!
おはようございます、2日目の朝はもちろん朝食からスタート。
本来であれば朝食会場は複数あるみたいですが、私たちが宿泊した日はもう一つの会場である『琉球新天地』というレストランが貸切営業だったため、我々はノースウィングの客室からすぐにある『ISHIGAKI BOLD KITCHEN』へ向かいます。
入口にあるタブレットで人数などを入力して予約すると、しばらくして順番が回ってきました。
混雑時は1時間ぐらい待っている方もいたので、まずは予約を済ませてから身支度を整えたほうが、効率が良いかもしれません。
引用元:じゃらんnet
ちなみに、もう一つのレストランである琉球新天地はこんな感じ。
オリエンタルな雰囲気で異国情緒が溢れる店内ですね。
基本的にはディナーがメインで、朝食の営業をしている時としていない時があるようなので、チェックインの際に確認してみると良いでしょう。
写真を撮影するのを忘れたので、他からの引用で申し訳ないのですが、印象としては「とにかく品数が多い!」ということ。
沖縄料理はもちろん、通常のビュッフェにあるようなメニューは大抵揃っています。
離乳食も置いてありましたし、食後にコーヒーや紅茶を部屋まで持ち帰れるように、専用のカップまでありました。
その中でも、フレンチトーストは絶品でしたよ!
余談ですが、席数は少ないですがテラス席もあるので、天気が良い日なんかは外で沖縄の風を感じながらの朝食もおすすめです。
予約受付の際にリクエストできるので、待ち時間は長くなっても良いという方は、是非とも利用してみて下さいね!
ビーチの目の前にあるプールで水遊び!
朝食を食べてチェックアウトを済ませ、子供たちを連れて『ビーチサイドプール』へ直行!
チェックアウトした後もフロントに荷物を預けて(出し入れ自由)遊べますし、シャワーを浴びて帰ることも出来るので、最終日でも気兼ねなくプールやビーチを楽しむことが出来ますよ。
子供たちには『スプラッシュパーク』という名の水遊びエリアが人気。
ウォータースライダーもあり、プール用オムツを着用すれば赤ちゃんも入れるので、家族全員でワイワイ盛り上がることが出来ました。
引用元:じゃらんnet
また、少し移動すると室内プールもあるので、天候が悪い時や寒い時期なんかは、この『インドアプール』でパシャパシャ遊べるのも魅力的ですね。
深さ30cm・60cmのお子様エリアもあれば、ウォータースライダーまで完備しており、屋外のプールにも負けないぐらい楽しめますよ。
インドアプールの近くには、フサキビーチリゾートのもう一つのショップ『TERRACE SHOP』があります。
ここはドリンクやお菓子はもちろん、チェックアウト後にお土産を買うのにも便利。
こちらのお店もセレクトショップっぽくて、よくあるホテルの売店とは一線を画しているので、そこまで広くはないですが、厳選されたお土産を見ているだけでも沖縄を感じてワクワクしますよ。
引用元:じゃらんnet
そして何と、施設内には『AYAPANI』と呼ばれるベビー&キッズルームまであるんです!
プールやアクティビティは小さい子供にはちょっと…という場合でも、生後半年から6歳(未就学児)まで有料で4時間まで預かってくれるので、お父さんお母さんも普段の育児から少しだけ解放されて、大人も思う存分リフレッシュすることが可能。
有資格者が常駐しているので安心して預けられますし、さすがはミキハウス子育て総研が認定する『ウェルカムベビーの宿』に選ばれているだけありますね。
私と子供たちがプールに入っている間、一番下の子と妻はアクティビティの一つであるグラスボートを予約していたので、今回は利用しませんでした。
というワケで、プールでの楽しいひと時を終えた後は、シャワーを浴びて着替えてから、空港に向かうためにホテルとはお別れです。
フサキビーチリゾートは、他にも遊びがいっぱい!
こうして我々家族のフサキビーチリゾートでの時間はあっという間に過ぎていきました。
他にも『ビーチステーション』という場所では、マリンアクティビティの予約を受け付けてくれますし、ホテルまでの送迎がある外部のアクティビティも含めると、シュノーケリング・ダイビング・カヤック・SUP・ネイチャーツアー・雨の日にも楽しめるクラフト系のプログラムなど、数え切れないぐらい遊びの選択肢があります。
ホテル内で過ごすだけでも、1泊や2泊では足りないぐらい遊び尽くせますね。
アクティブ派の方々もインドア派の方々も、必ず満足できる過ごし方が見つかるフサキビートリゾート ホテル&ヴィラズ、石垣島に行く際は皆さんも是非一度泊まってみて下さいね!
きっとビーチリゾートでの極上の非日常体験が待っていますよ。
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