こんにちは、シャトレーゼオタク歴10年以上のこもれびです。
日によっては初夏の陽気を感じるようになってきた今日この頃、皆さんいかがお過ごしでしょうか?
今回は、2025年5月~実施されたシャトレーゼの値上げについてお話していきたいと思います。

ここ最近の人件費や原材料費などの高騰で、物価もかなり上がってきて、家計の負担も大きくなってきましたよね?
それはシャトレーゼも例外ではなく、2025年5月~一部商品の価格改定が行われました。
今まで破格の値段で購入できた商品や、人気の定番商品も値上げされていたので、私としても少々驚きましたが、企業もボランティアではないので、こればかりは仕方ないですよね。
そこで、実際に販売価格が変更された商品を一覧にしてまとめてみました。
値上げ後もコスパ的にお得かどうか?という部分も商品ごとに評価しているので、今後のシャトレーゼでのお買い物の参考にしていただければと思います。
では、順番に見ていきましょう。
2023年5月~値上げしたスイーツ一覧

2025年5月~値上げした商品は多岐に亘るので、皆さんが気になっている定番商品や人気商品を中心に、一覧表にしてみました。
値上げ後のコストパフォーマンスについては、まだまだシャトレーゼで買うべきか?それともコンビニやスーパーで買ってもそこまで変わらないのか?という観点から、私こもれびの独断と偏見で評価をしています。
まずは、シャトレーゼを訪れる方が一番買う頻度が高いであろう、デイリー商品から見てみましょう。
商品名 | 旧価格(税込) | 新価格(税込) | 値上げ後のコスパ |
契約農場たまごのプリン | 108円 | 129円 | ◎ |
特濃たまごプリン | 162円 | 172円 | ○ |
特濃生クリームプリン | 183円 | 194円 | △ |
スムージー(190g) | 162円 | 183円 | ○ |
バターが香るクロワッサン | 324円 | 356円 | × |
プレミアムアップルパイ | 399円 | 421円 | ○ |
半熟ガトーフロマージュ | 280円 | 291円 | ○ |
まず、特筆すべきはシャトレーゼの看板商品ともいえる、『契約農場たまごのプリン』や『YATSUDOKI プレミアムアップルパイ』といった商品の値上げでしょう。


とは言っても、まだまだこの値段であれば、商品自体のクオリティを考えても、コンビニスイーツには負けない価値があると思います。

逆に、『バターが香るクロワッサン 4個入』などは、ヨーロッパ産の発酵バターを使っているとはいえ、市販のクロワッサンとの明確な味の違いを感じられないので、値上げ後の価格を考えると、なかなか手は出ないかなぁというのが正直な所。
次に、洋菓子と和菓子について見ていきたいと思います。
商品名 | 旧価格(税込) | 新価格(税込) | 値上げ後のコスパ |
ベイクドチーズタルト | 140円 | 151円 | ○ |
シャトーレザン | 140円 | 151円 | ○ |
マドレーヌ | 140円 | 151円 | △ |
フィナンシェ | 140円 | 151円 | △ |
ダックワーズコーヒー | 140円 | 151円 | ○ |
バウムクーヘンすこやかの樹 | 140円 | 151円 | ○ |
チョコ・ホワイトチョコラスク5袋入 | 464円 | 518円 | ○ |
ビスキュイワッフル | 118円 | 129円 | ◎ |
シュガースコーン | 118円 | 129円 | ◎ |
マドレーヌオールドファッション | 118円 | 129円 | ○ |
北海道大納言・バターどらやき | 151円 | 162円 | ◎ |
カステラ(五三焼製法) | 140円 | 151円 | ○ |
カップ和菓子(団子) | 140円 | 162円 | ○ |
かりんとう饅頭 | 75円 | 97円 | × |
十勝小豆のおはぎ2個入 | 280円 | 302円 | ○ |
揚げ餅・あられ(小袋) | 64円 | 75円 | ◎ |
揚げ餅・あられ | 270円 | 291円 | ○ |
ふっくら焼 | 64円 | 75円 | ◎ |
吹き寄せ六煎 | 75円 | 86円 | ◎ |
甲州揚げ | 75円 | 86円 | ○ |
カリッと旨じゃが コンソメ味 | 75円 | 86円 | ○ |
多くの商品が値上げされましたが、特に『ビスキュイワッフル』や『シュガースコーン』、『北海道産バターどらやき』や『風味豊かな有明海苔のいそべ餅カップ入』を初めとしたカップ和菓子など、シャトレーゼで長年愛され続けているロングセラー商品の価格改定は痛いですね。

市販のスイーツと比べると、まだまだ軍配はシャトレーゼに上がるとは思いますが、それでもコスパの面では若干優位性はなくなった気がします。

ちなみに、『かりんとう饅頭』はここ数年で値下げしたり価格を戻したりと、消費者にとって戸惑う要素が多かったので、コスパとは別の部分で評価を下げざるを得ませんでした。
最後に、これも多くの商品に動きがあった冷凍食品コーナーです。
商品名 | 旧価格(税込) | 新価格(税込) | 値上げ後のコスパ |
そのまま焼くだけピザ マルゲリータ | 248円 | 280円 | ◎ |
そのまま焼くだけピザ しらす・チキン | 356円 | 378円 | ○ |
糖質カットのピザ | 388円 | 432円 | △ |
糖質カットのケーキ | 626円 | 680円 | △ |
糖質82%カットのとろけるショコラ | 702円 | 734円 | △ |
糖質90%カットのどらやき | 183円 | 194円 | ○ |
糖質88%カットのプリン | 183円 | 194円 | ○ |
糖質81%カットのテーブルパン | 648円 | 669円 | △ |
糖質81%カットのテーブルパン ペッパー | 680円 | 702円 | × |
乳と卵と小麦粉を使用していないショートケーキ | 280円 | 302円 | ◎ |
このカテゴリーは、小さい専門店やコンビニ・スーパーには真似の出来ない唯一無二の商品なので、値段に関わらず、これからもシャトレーゼでお世話になるという方は多いのではないでしょうか?
ただ、価格的には決して安くはない専門的なスイーツなので、評価としてはイマイチかなぁと。

『そのまま焼くだけピザ マルゲリータ』などは、値上げ後も割安感はあるので、引き続きシャトレーゼの人気商品として存在価値は高いでしょう。
我が家でもシャトレーゼのピザは冷凍庫には必ずストックして、時間がない時の朝食や子供のおやつ代わりとして、非常に重宝しています。
チョコバッキーは価格据え置き!

私が懸念していた『チョコバッキー』シリーズですが、今回の価格改定では値段はそのままでした。
一番人気の『チョコバッキー バニラ』は、シャトレーゼのお店で買うと1本当たり本体価格60円(税別)、6本入の袋でも本体価格340円(税別)と破格の安さ。
やはりシャトレーゼと言えばチョコバッキー、ここまで味と値段のバランスが最高のアイスクリームは、そう簡単には見つかりません。
これからの暑くなる時期、私も含めて多くの方が何度となくチョコバッキーを買いにシャトレーゼのお店を訪れることでしょう。
まとめ

2025年5月~値上げされた商品群を、 ざっと一覧にしてみましたが、皆さんはどういった印象をお持ちでしょうか?
物価高の昨今、街中のあらゆる商品やサービスの価格が上がっています。
その中で、“良い物をより安く”提供し続けてくれているシャトレーゼ。
今回の値上げは企業努力では吸収できないという判断でしょうし、仕方ない部分もあります。
私たち消費者も、世の中の流れを理解した上で、値上げ後も引き続きシャトレーゼの美味しいお菓子を楽しんでいきましょう!
※商品のデザイン、仕様、外観、価格は予告なく変更される場合がありますのでご了承下さい。
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