前回に引き続き、『伊豆マリオットホテル修善寺』での、子連れ家族による宿泊記の模様をお伝えしていこうと思います。
温泉露天風呂付き客室が人気【伊豆マリオットホテル修善寺】の子連れ宿泊記 その1!
2日目の朝からスタートになりますが、今回は朝食の様子や館内施設について、レビューしてみました。
一部我々家族が利用していない施設も含まれますが、参考になればと思い、出来る限りの情報を載せてあります。
引用元:じゃらんnet
『ラフォーレリゾート修善寺』という広大な敷地を誇る一大リゾート地の中にホテルが建っているので、ホテル以外の周辺施設も滞在のヒントとして少しだけピックアップしてみました。
当記事を読んでいただければ、大体のイメージは掴めるようになっていますので、宿泊を検討されている方や、伊豆方面に旅行を計画中でまだホテルや旅館が決まっていない方など、宿を検討する上で役立ててもらえれば幸いです。
2日目の朝食ブッフェ
![伊豆マリオットホテル修善寺34](https://komorebisai.net/wp-content/uploads/2024/03/51859482dad46a35f873bc17b9beb423.jpg)
一夜明けて2日目の朝食は『Grill&Dining G』での朝食ブッフェ。
あらかじめメニューが決められているクラシックブレックファストは、午前11時まで注文が可能ですが、やはり種類の豊富さとコスパの良さは、ブッフェが一番ですね。
![伊豆マリオットホテル修善寺36](https://komorebisai.net/wp-content/uploads/2024/03/179761e2e9906bd4b1cd7dd35d5eee1e.jpg)
2階にあるレストランの受付に着くと、入り口前にこんなイーゼルが。
リゾート系マリオットの朝食はどこも美味しいので、今回も期待大です。
![伊豆マリオットホテル修善寺35](https://komorebisai.net/wp-content/uploads/2024/03/4b25080123360d65514100c8354e44e2.jpg)
会場内は特別広いワケでもなく、品数がメチャクチャ多いというワケでもないんですが、一品ごとのレベルが高く、伊豆を始めとした静岡の食材をちゃんと取り入れていて、静岡名物はここで一通り味わえちゃうぐらい充実していますよ。
![伊豆マリオットホテル修善寺37](https://komorebisai.net/wp-content/uploads/2024/03/51247d40fe12d4829fdeef09cb9d3eb8.jpg)
![伊豆マリオットホテル修善寺38](https://komorebisai.net/wp-content/uploads/2024/03/e8de240f8d26949cfad0f3648a2790b1.jpg)
“伊豆を食す”と題して、お茶や山葵(わさび)といった静岡の特産品を使った料理がズラリ。
伊豆味噌の味噌汁も絶品でした。
![伊豆マリオットホテル修善寺39](https://komorebisai.net/wp-content/uploads/2024/03/128967cddfc4216cf963e4c9e03c0fe9.jpg)
![伊豆マリオットホテル修善寺41](https://komorebisai.net/wp-content/uploads/2024/03/d8f514ccdabf4eb4d03261b62ea4d824.jpg)
こちらはエッグステーションでオーダーしたほうれん草入りのオムレツ。
妻の大好きなエッグベネディクトはありませんでした、少し残念。
![伊豆マリオットホテル修善寺40](https://komorebisai.net/wp-content/uploads/2024/03/30c66c8a8774b1ef8450e73be94dc03b.jpg)
![伊豆マリオットホテル修善寺42](https://komorebisai.net/wp-content/uploads/2024/03/02b191819b9da2acd52750fe388a2bfc.jpg)
私が一番ハマったのは、オリジナルのTKG(卵かけご飯)!
その他にも、ハチミツなど細かい部分にも地元の食材が含まれていて、いわゆるホテルの形式的な朝食ブッフェとは一線を画する、その土地の食文化に触れることが出来る朝食だと思います。
![伊豆マリオットホテル修善寺43](https://komorebisai.net/wp-content/uploads/2024/03/09361c047088d21a8c7c37e0e36ac5f5.jpg)
![伊豆マリオットホテル修善寺44](https://komorebisai.net/wp-content/uploads/2024/03/6bdca7dd2d4b4f1708fc99d191143eb7.jpg)
ちなみに、朝食ブッフェは1人4,250円(4~12歳=2,150円)ですが、我々はマリオットのプラチナ会員特典で、子供2人も含めて無料で頂くことが出来ました。
一部で改悪も叫ばれているマリオットのエリート会員プログラムですが、まだまだその効果は強力ですね。
帰り際に、部屋で頂くコーヒーをテイクアウトして戻りました。
ラウンジについて
![伊豆マリオットホテル修善寺45](https://komorebisai.net/wp-content/uploads/2024/03/614cb891422df90bca9711d2c1445dba.jpg)
続いてラウンジについてですが、レストランと同じ2階に位置しています。
明確に“カクテルタイムが○○時~”との案内はなかったんですが、17時以降におつまみが並べられていました。
伊豆マリオット修善寺ホテルのラウンジのビールが生ビールに😳 pic.twitter.com/R3Hc3jQDGh
— ひらいようた✈️YouTuber🎥I LOVE❤️NEWYORK🗽 (@NYC_ChuckBass) January 5, 2022
このように、昼からアルコールが飲めるのが伊豆マリオットのラウンジの魅力。
おつまみの種類は少ないですが、夕食までの楽しみとしてラウンジでゆっくりするのも悪くないですよ。
・マリオット・ボンヴォイのプラチナエリート会員以上の方と同伴者1名まで無料
・3名以上は1名につき1泊1,500円で利用可能
温泉スパ(大浴場)について
![伊豆マリオットホテル修善寺46](https://komorebisai.net/wp-content/uploads/2024/03/4ff751df2a7a9bc1aba9f2713a8d6d48.jpg)
このホテルのもう一つの売りが、高級ホテルでありながら大浴場があるということ。
客室の温泉も良いですが、やはり広いお風呂は格別です。
![伊豆マリオットホテル修善寺47](https://komorebisai.net/wp-content/uploads/2024/03/60780f80f19ec7c881722cc4960aab07.jpg)
1階にある『温泉スパ』に行くために、エレベーターを降りて向かいます。
ここでは裸で入る大浴場と、水着着用ゾーンがあり、水着着用ゾーンの温泉は特に年齢制限がなく、プール用オムツと水着を着用すれば、小さい赤ちゃんでも入れるので、家族揃って温泉を楽しむことが可能。
節度をわきまえる必要はありますが、家族連れにとっては嬉しいですよね。
![伊豆マリオットホテル修善寺48](https://komorebisai.net/wp-content/uploads/2024/03/ed0ee5dd4a78eecba273d49ee717a2be.jpg)
更衣室にはオムツ交換台やオムツ用のゴミ箱まであり、子連れ旅行を意識しているのが伝わってきます。
大浴場 営業時間/6:00~11:00、13:00~24:00
引用元:じゃらんnet
大浴場は午前6時~営業しているので、寝起きの身体をシャキッとさせるために、朝風呂に入りに行くのも気持ち良さそうですね。
水着着用ゾーン 営業時間/10:00~22:00
引用元:じゃらんnet
こちらの水着着用ゾーンは温泉とプールの良いトコ取りなイメージで、開放感があって景色もキレイでした。
営業時間/11:00~21:45(予約制)
引用元:じゃらんnet
更には、有料(1人につき500円)ですが岩盤浴まで完備されています。
空きがあれば当日の予約でも大丈夫、必要な物はフロントで一式頂けるので、手ぶらでオッケーという手軽さも最高ですね!
45分制なんですが、そのまま大浴場で汗を流せますし、日頃の疲れを汗と一緒に出し切って、リフレッシュ出来ますよ。
その他、ラフォーレリゾート修善寺のおすすめ施設
![伊豆マリオットホテル修善寺52](https://komorebisai.net/wp-content/uploads/2024/03/360e90b3855847f581ac8829b0a498f9.jpg)
伊豆マリオットホテル修善寺は、ラフォーレリゾート修善寺の一画にあり、約50万坪の敷地には、ゴルフ場やテニスコート、体育館や挙式が出来る『聖ラフォーレ教会堂』など、ありとあらゆる施設が点在していて、1日では遊び切れないほど充実しています。
![伊豆マリオットホテル修善寺53](https://komorebisai.net/wp-content/uploads/2024/03/40181ac533d6b263294c80df17edfdee.jpg)
それらを体験することが出来るのも、伊豆マリオットホテルに宿泊するメリットの一つ。
ということで、最後に番外編として、その中から特にイチオシの施設を駆け足でご紹介したいと思います。
ホテルラフォーレ修善寺
引用元:じゃらんnet
同じ敷地内にある、ラフォーレリゾート修善寺のもう一つの宿泊施設。
『山紫水明』と呼ばれるラグジュアリーな温泉露天風呂付きの別荘タイプの客室から、ゲストハウスやコテージ、更にはグランピング体験が出来るテントまで、バラエティーに富んだ滞在スタイルが選べるのが、このホテルの素晴らしい所。
全体的に伊豆マリオットホテルよりリーズナブルなことが多いので、ホテルには帰って寝るだけ、後はアクティブに遊びまくる!という方々には、こちらのほうがコスパの面では優れているかもしれません。
ShuzenZIP(ジップライン)
ShuzenZIP 営業時間/10:00~16:30
引用元:じゃらんnet
『ShuzenZIP』は、2023年のゴールデンウィークにオープンしたばかりの、片道約365mのジップライン。
一般の方は2,500円ですが、宿泊者は2,000円で利用することが出来ますよ。
身長や体重制限があり、対象は身長130cm以上で体重30kg~100kgの方。
条件を満たしていれば18歳以下の方でもオッケーですし、2人で同時に滑走することも出来るので、家族や友人と盛り上がること間違いなし!
ラフォーレリゾート修善寺に来たら、絶対に体験して欲しいアクティビティです。
チェックアウト~まとめ
![伊豆マリオットホテル修善寺56](https://komorebisai.net/wp-content/uploads/2024/03/74ce0916a650a106edac741c29c8cf63.jpg)
楽しい時間もあっという間、今回は1泊2日での滞在だったので、すぐにチェックアウトの時間がやって来てしまいました。
伊豆マリオットホテル修善寺について一通りまとめてみましたが、いかがでしたでしょうか?
![伊豆マリオットホテル修善寺57](https://komorebisai.net/wp-content/uploads/2024/03/7a0e944007e35ec90b1485cbf64a97af.jpg)
高級ホテルらしくラグジュアリーな空間とホスピタリティを兼ね備えながら、温泉など旅館的な情緒もあって、家族連れには非常に過ごしやすい宿だと思いますよ。
静岡方面に旅行をお考えの方で、小さい子供連れで旅館に泊まりたいけど躊躇している、なんていう方々には、キッズフレンドリーな伊豆マリオットホテルを、選択肢の一つとして検討してみて下さいね!
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