シャトレーゼの『ぶどう餅』を、皆さんはご存じですか?
約10年前にテレビなどで取り上げられて人気に火が付いた、シャトレーゼの季節限定の和菓子です。
今ではシャトレーゼの秋の定番として、発売を心待ちにしているファンも多い商品。
それが2023年も満を持して登場しました!
まだ食べたことがないという方に、シャトレーゼオタク歴10年以上の私こもれびが、その魅力を余すことなくお伝えしたいと思います。
気になる販売期間も調べてきましたので、最後まで読んでいって下さいね。
シャトレーゼのぶどう餅ってどんなお菓子?
モチモチした求肥の生地で、ジューシーなぶどうを包み込んで、表面には粉末状のオブラートと砂糖をまぶした、シャトレーゼのオリジナル和菓子です。
そのまま食べても美味しい山梨県産のぶどうを、一粒丸ごと贅沢に使ったスイーツで、メディアでも一時期話題になりました。
他にはない不思議な食感なので、ちょっとしたお土産にもピッタリですよ。
今年は『山梨県産シャインマスカットのぶどう餅』と『山梨県産ピオーネのぶどう餅』の2種類が発売されています。
どちらも期間限定なので、ぶどうの季節である今の時期にしか食べられない、知る人ぞ知る人気商品と言えるでしょう。
山梨県産シャインマスカットのぶどう餅
引用元:シャトレーゼ公式サイト
マスカットカラーに色付けされた求肥に包まれた、山梨県産シャインマスカットの芳醇な香りと程良い甘みがたまりません。
フルーツはそのまま食べるのが一番美味しいと思っていましたが、ぶどう餅を食べてから、その固定観念が吹っ飛びました。
周りにまぶしてある砂糖の甘さが、シャインマスカットの自然な味わいをかき消すどころか引き立てていて、マスカット本来の美味しさを楽しみつつ、和菓子としての完成度もメチャクチャ高いです。
2~3日しか日持ちがしないのが難点ですが、手土産用にもおすすめですよ。
山梨県産ピオーネのぶどう餅
引用元:シャトレーゼ公式サイト
シャインマスカットのぶどう餅が美味しいのは十分伝わったと思いますが、実はこちらのほうが私個人的にはイチオシなんです。
元々は、このピオーネを求肥で包んだのがぶどう餅の始まりで、言ってみればこっちが元祖。
シャインマスカットに負けず劣らず、果肉もしっかりしていて食べ応えがあります。
シャトレーゼの本社がある山梨県産にこだわったピオーネは、甘みが強いのが特徴ですが、適度に酸味があって爽快な口当たりなので、オブラートや砂糖の甘さとの相性がより抜群!
冷蔵庫で冷やして食べると、更に美味しく頂けますよ。
紫色に着色された求肥の見た目もキレイで、人にあげても喜ばれるオンリーワンの和菓子です。
シャトレーゼのぶどう餅、いつまで買える?
ハッキリは分かりませんでしたが、スタッフの方によると、9月下旬~10月上旬までが目安だそうです。
シャトレーゼでは、2023年8月25日(金)~9月30日(土)まで『シャインマスカットフェア』を開催しているので、それまでは買える可能性が高いでしょう。
とはいえ、もちろんぶどうもシャインマスカットも農作物ですし、収穫量などによって仕入れ状況も変わるでしょうから、何とも言えないというのがシャトレーゼ側の本音ではないでしょうか?
だからこそ、今回の記事でぶどう餅に興味を持ってくれた皆さんには、なるべく早めの購入をおすすめします。
“和菓子”の概念が覆るぐらい、シャトレーゼにしか作れない唯一無二のスイーツだと思うので、是非とも一度はぶどう餅の美味しさを味わってみて下さいね!
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