チョコバッキーがセブンイレブンで買える!?
2021年11月30日(火)より、全国のセブンイレブンにて『リッチチョコバッキー 濃厚バニラ』が発売開始になりました。
シャトレーゼオタク歴10年以上の私も全く知らず、偶然最寄りのコンビニがセブンイレブンなので、仕事帰りに寄った時に発見して、衝撃を受けました。
しかも、いつもシャトレーゼのお店で買っているチョコバッキーとは若干違って、デザインも中身もワンランク上の商品になっているみたいです。
非常に興味があったので、試しに買って食べてみました。
今までもシャトレーゼの商品を某コンビニで見かけたことは何回かありましたが、完全なるオリジナル商品を出すのは、私の知る限りあんまりないことだと思います。
それとも私のシャトレーゼ愛が足りなくて、チェックが甘いだけでしょうか?
ということで、今回はセブンイレブンオリジナルの新しいチョコバッキーを、シャトレーゼで販売している従来のチョコバッキーと食べ比べてみた感想を、その違いを含めて記事にしました。
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チョコバッキーとの違いは?
パッケージをよく見てみると、そもそも『ラクトアイス』であるはずのチョコバッキーが、『アイスクリーム』扱いになっていました。
アイスは製法によって何種類かに分類されるのですが、その定義は以下のようになります。
・ラクトアイス=乳固形分3%以上
・アイスミルク=乳固形分10%以上&乳脂肪分3%以上
・アイスクリーム=乳固形分15%以上&乳脂肪分8%以上
どれが良い悪いではなく、それぞれに特徴があるんですが、今回のチョコバッキーで言えば、ラクトアイスのサッパリとした味わいから、アイスクリームの濃厚でコクのある風味に変わったということ。
乳固形分(乳製品のうち水分を除いたもの)や乳脂肪分が上がっているので、ミルク感が強いアイスが好きな方は、リッチチョコバッキーのほうが好みかもしれません。
逆に、サッパリとした後味を求めている方には、シャトレーゼで売っているチョコバッキーを選ぶと良いでしょう。
また、リッチチョコバッキーはマダガスカル産バニラや北海道産の生クリームを使っており、原材料によりこだわっているのも違いの一つ。
価格も約2倍するので、その分文字通り“リッチ”になっています。
食べ比べてみた感想と評価
では、実際に食べてみます。
いただきます。
いざ食べてみると、その違いは歴然!
とは言っても、先ほども書いたように、好みが分かれるだろうなぁという感じ。
チョコバッキーはやはりチョコの存在感が際立っていて、何本食べても飽きの来ないシンプルな味。
コスパも抜群ですし、夏場などは特にオリジナルのチョコバッキーは外せないですね。
それに対して、今回発売されたリッチチョコバッキーは、濃厚でそのクリーミーさが際立っていました。
チョコのバキバキはそのままに、バニラアイスのミルク感を楽しめる、コクのある味わい。
冬場に暖かい所で食べるのが最高ですね。
要するに、完全に別物と考えたほうが良いかもしれません。
どちらもベースとなる部分は大して変わりませんが、口当たりは全然違うアイスだと思います。
ただ、近くにシャトレーゼのお店がない方などは、手軽にコンビニでチョコバッキーが手に入るようになるので、非常に嬉しいことですよね。
チョコバッキーを食べたことがない方には、是非とも食べて欲しいです。
シャトレーゼのチョコバッキーが大人気商品であることには変わりないので、シャトレーゼが好きでチョコバッキーを購入しているという方も、今度は新しいセブンイレブンのリッチチョコバッキーにチャレンジしていただいて、その違いと美味しさを感じてみて下さい!
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