春のお彼岸が間もなくやって来ます。
お墓参りなどで近所や親戚の家にお邪魔するという方は、持参する手土産や仏壇に供えるギフトをお探しでしょう。
ただ、どこで買えば良いのか分からない、相場はいくらぐらいなの?といった疑問を持っている方も、少なくありません。
そういう時にこそ、日本全国約650店舗あるシャトレーゼの出番です。
シャトレーゼオタク歴10年以上の私も、シャトレーゼで手頃なギフトが売っているということを知らない頃は、スーパーや百貨店に行ってみたり、インターネットで調べたり、苦労しながらギフトを探していました。
シャトレーゼでは、値段も相場にピッタリで様々な種類の詰合せが販売されているので、気に入った物が見つからなくて困ることはありません。
そこで今回は、お彼岸にも使える、2022年春のおすすめギフト5選をご紹介します。
是非とも参考にしていただければと思います。
春のお彼岸はいつ?何を買えば良いの?
お彼岸とは?2022年春のお彼岸について
お彼岸とは、春分の日と秋分の日を中日(ちゅうにち)として、その前後3日間の合計7日間のことを指します。
仏教ではとても大切な行事で、先祖や故人を弔うために家族・親戚で集まったり、お墓参りに行ったりすることが多いですね。
それを踏まえて、2022年春のお彼岸のスケジュールは以下の通り。
・3月18日(金)=彼岸入り
・3月21日(月)=中日(春分の日)
・3月24日(木)=彼岸明け
お彼岸のお供え物について
そして、お彼岸には手土産を持っていくのが一般的です。
お供えできるように、日持ちがする食べ物などを選ぶと良いでしょう。
焼き菓子や煎餅などの和菓子が好まれるのは、賞味期限も比較的長く、割と好き嫌いなく食べてもらえるからという理由もあるんですね。
金額的には3,000~5,000円ぐらいが相場とされていますが、それより安くても構わないと思います。
先方との関係性によるので一概には言えませんが、必要以上に高価な物を渡すと、逆に相手先の負担になってしまう可能性があるので。
また、お供え物には掛け紙を掛けてお渡しします。
たまに熨斗(のし)と言う方がいますが、熨斗は慶事用に使うものなので、正確にはお彼岸の時に使用する言葉ではありません。
お彼岸のお供え物に付けるのは『掛け紙(かけがみ)』と言います。
ただ、通称で“熨斗”と言ったほうが伝わる場合も多いので、私も熨斗という言葉を使ったりしますが。
掛け紙については、以前の記事が参考になると思いますので、下のリンクをどうぞ。
彼岸のお供えに熨斗(のし)は必要?必ず知っておくべき3つのポイントを解説!
では、実際にどんなお菓子がお供え物に向いているのか?
シャトレーゼで店員さんに聞いた、お彼岸によく使われるギフトを5種類、独自のランキング形式で取り上げてみたいと思います。
シャトレーゼ春のお彼岸におすすめのギフト5選
第5位:香季もち
シャトレーゼ自慢の自家製米したお米を原料に、強火で香ばしく焼き上げられたおかきの詰合せ。
3サイズ展開で値段も区切りが良いので、予算が立てやすいですね。
年配の方だけでなく、若い方にもおすすめです。
第4位:スプリングアソートBOX
今の時期限定のアソートBOXです。
中に入っているのは、今が旬のバウムクーヘン・ラスク・ブッセのさくらフレーバー。
“さくら”と聞くと、人を選びそうなイメージですが、意外とクセがないので、誰でも美味しく食べられると思います。
いずれも期間限定の商品ばかりですし、差し上げた相手に春を感じてもらえるでしょう。
お彼岸というよりは、卒業・入学のお祝いや引っ越し・異動などのご挨拶など、ちょっとしたプレゼントに使えそうですね。
通販などのオンラインショップでは購入できず、一部の店舗限定での販売になるので、見つけたらラッキーかもしれません。
第3位:ティータイムブレッド ラスク詰合せ
シャトレーゼの大人気商品であるラスク。
当ブログでも何度も紹介していますが、もちろんお彼岸にもバッチリの詰合せです。
4種類の味全てが外れなしの高クオリティで、サクッとしたラスク専用フランスパンの食感がたまりません。
7袋入や12袋入はちょっとした手土産として、24袋入や33袋入はボリュームもあるのでお彼岸用として…など、様々な場面で使えて万能性が高いのも魅力的。
ちなみに、1袋当たりラスクが2枚ずつ入っているので、7袋入だと枚数的には12枚入になります。
第2位:2種のブッセとおさつのマドレーヌ詰合せ
『スプリングアソートBOX』ほど色鮮やかだと、可愛いけどお彼岸にはなぁ…という方にはこちらをチョイスしてみてはいかがでしょうか?
春らしい2種類のブッセが入って見た目もキレイですが、化粧箱がシックで落ち着いた色合いなので、お彼岸にもピッタリですよ。
季節感を出しつつ、お彼岸のお供え物として派手過ぎないギフトを選びたいという方におすすめです。
第1位:米菓詰合せ
記念すべき第1位はこちらの『米菓詰合せ』です。
バラエティ感溢れる揚げ餅やあられの小袋がたくさん入っていて、賞味期限も1ヵ月以上あるので、年配の方や少人数のご家庭にも負担なく食べてもらえると思いますよ。
シャトレーゼの米菓は自家製米にこだわっているので、お米の味をしっかりと感じることが出来ます。
値段の割に箱のボリュームがあるので、見栄えもバッチリ。
大小2種類ありますが、どちらもお彼岸のお供え物に使えるので、予算に合わせて選ぶと良いでしょう。
まとめ
シャトレーゼでは、ギフトを購入すると、1箱につき1枚ずつ紙袋や掛け紙を無料で付けてくれるので、必要な場合は店員さんにレジでお願いしてみて下さい。
今回ピックアップした商品は、お彼岸以外にも何かとお菓子を使う機会が多い3月に、いろんなシーンで役立つ「困ったらこれ!」という詰合せばかりを選んでみました。
3月は出会いと別れの季節です。
気持ちを伝えるのに、手土産やプレゼントは大きな手段の一つになりますよね?
是非ともシャトレーゼで差し上げる方々のことを想いながら、ギフトを選んでみて下さい。
必ず相手の方に喜んでもらえるお菓子が見つかると思いますよ!
2023年3月2日(木)追記:2023年版の記事を更新しました。上記も併せてご覧下さい。
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