【日光金谷ホテル】宿泊記 その2(登録有形文化財) 客室とレストランについて

日光金谷ホテル1 旅行・ホテル
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前回に引き続き、『日光金谷ホテル』のレビュー記事をお伝えしていきます。

日本最古のリゾートホテルでもある日光金谷ホテル、館内の様子は前回の記事の通りですが、クラシックホテルのお手本のような内装と、スタッフの方々の暖かい心配りによって、素晴らしい滞在となりました。

【日光金谷ホテル】宿泊記 その1(登録有形文化財) 鬼怒川や中禅寺との違いは?

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今回は、客室の中身と朝食で訪れたレストランの模様をお見せしていきたいと思います。

他にはない、この場所でしか味わえない魅力を持ったホテルなので、皆さんも一緒にそのレトロな雰囲気をご覧下さい。

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客室の詳細

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日光金谷ホテルの客室は、“同じ部屋を探すのが難しい”と言われるほど、多岐に亘っています。

それもそのはず、明治6年の開業以来、増改築を重ね、時代に合わせて客室も変化を遂げてきました。

日光金谷ホテル20引用元:日光金谷ホテル公式サイト

建物を大きく分けると、本館・新館・別館・第2新館という4棟から成り立っています。

本館には、メインの機能が集まっていて、移動も楽チン。

開業当初からある建物のため、The・金谷ホテルといった明治の趣が感じられる内装になっています。

一方で別館は、2023年に大幅なリニューアルがあったため、かなり現代的な設備が整っているのが特徴的。

快適さも一番で、床面積も広い客室が多く、一番多くのスイートルームが集まっています。

新館と第2新館は、モダンな部屋もあれば、昔ながらの面影をそのままに残す部屋もあって、言ってみれば本館と別館の良いトコ取り、といった感じ。

日光金谷ホテル21引用元:日光金谷ホテル公式サイト

紹介しておきたいのが、第2新館にある『オレンジスイート』という客室。

ここは、『Hotel in Hotel』として小山薫堂氏がプロデュースした、ホテル内に1室だけの“泊まるだけで元気になれるビタミンホテル”。

驚くべきことに、ここはホテルの公式サイト経由でも予約不可という徹底ぶりで、唯一『一休.com』からのみ予約が出来るという仕組みになっています。

究極の眠りを追求した、と言われる寝具が備え付けられているなど、宿泊客がリラックスして過ごせる工夫が随所に感じられる、素晴らしい和テイストの客室とのこと。

項目本館別館
建物クラシックな雰囲気
利便性に優れる
2023年にリニューアル
和洋折衷
客室昔ながらのテイスト
20㎡台の客室が中心
スイートルームを含め、
30㎡以上の客室が中心
眺望客室によって異なる庭園や緑を眺められる
客室が多い
水回りユニットバスや
シャワーのみの客室
改装済みの水回り
快適性が向上している
宿泊料金比較的リーズナブル比較的高級志向

このように、普通のホテルとは違い、個性的な客室がたくさんあって、泊まる度に違う発見があるのが、このホテルの魅力でもあります。

皆さんも予算・人数・旅のスタイルに合わせて、ご自身に合う部屋を探してみて下さい。

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スタンダードBの客室

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さて、私が泊まった『スタンダードB』の客室を見ていきましょう。

ここは一番ベーシックな部屋で、床面積も21~30㎡とコンパクト。

夫婦やカップル、一人旅にもピッタリの客室です。

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昭和の雰囲気を感じる、湯飲みとお茶のセット。

部屋の隅には、姿見付きの荷物置きと大きな化粧台が置かれていました。

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入口の横にあるクローゼットは、いたってシンプル。

ナイトウェアはベッドにの上に準備されていました。

生地は薄手ですが、セパレートタイプで着心地は悪くなかったです。

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ベッドサイドの備品、ここにコンセントがあれば利用的だったんですが…電源を探すのに一苦労でした。

古い建物なので、その辺は仕方ないと割り切りましょう。

冷蔵庫は空のタイプで、持ち込んだ物を入れておくのに便利。

ペットボトルの水は日光金谷ホテルオリジナルのラベルで、デザインも素敵でした。

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空調設備は一昔前のものですが、部屋ごとに管理しているので、自分で室温を調節できるのはありがたいですね。

何故か?加湿機能付きの空気清浄機がありました。

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ドライヤーは引き出しに入っている『Panasonic』製のもの。

こういった古い暖房設備を見ると、やはりホテルの歴史を感じます。

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水回りはある程度新しいものに付け替えられており、ストレスを感じることはありませんでした。

アメニティも充実、一通り揃っています。

女性用のスキンケアセットなども備え付けでした。

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お風呂はユニットバスですが、覚悟して行ったこともあって、思ったより快適だった気がします。

使い勝手も悪くないですし、トイレもウォシュレット付きのキレイな便座でした。

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最後に、部屋にあった冊子の中にあった、“金谷ホテルのはじまり”というページを少し。

興味深くて、思わず読み耽ってしまいました。

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写真にもある通り、夏は屋外プール、冬は天然氷のスケートリンクが営業しています。

また、次のページにはルームサービスのメニューがありました。

さすがは老舗ホテル、良いお値段がします。

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全体的に経年劣化が目立つので、それを“味”と捉えるか“古い”と捉えるかは、その人次第ですね。

これが日光金谷ホテルの良さでもあるので、このホテルに泊まりつつ、客室は快適に過ごしたいという方は、改装済みの部屋をチョイスしましょう。

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朝食のプレーンオムレツが絶品!

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一夜明けて、続いては朝食の様子です。

写真は前日の夜に撮影したものですが、やはりレストランも明治時代の面影が感じられる、クラシックな雰囲気が漂っていました。

全ての食事は、このメインダイニングルームで頂きます。

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ここは明治時代はホテルのメインロビーだったそうです。

それを昭和11年の改装によって、メインダイニングになったとのこと。

なるほど、装飾や彫刻に明治時代のものが残っているという話でしたが、それも頷ける作りですね。

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私は運良く窓際の席に案内していただきました。

庭園を眺めながら食事が出来るので、空いている時には、窓際の席をリクエストすると良いでしょう。

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これが名物のプレーンオムレツです。

フワフワでトロッとした柔らかいオムレツで、やはり別格。

その他に、トーストやサラダなどが付いてきます。

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こうして少し雪の残る庭をボーっと眺めながら、食後のコーヒーをゆっくりと飲めるのが、本当に幸せですね。

時間が止まったような、至福の一時でした。

まとめ

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朝食を食べ終わった後で、しばらくギフトショップを物色して、ホテルをチェックアウトしました。

他のどのホテルとも違う、金谷ホテルにしか出せない独特のオーラを、思う存分浴びることが出来たと思います。

比較的お手頃に泊まれる客室もあるので、皆さんも是非一度この登録有形文化財でもある日本最古のリゾートホテルを、肌で感じてみて下さい!

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