今回の記事では、『シェラトン・セブ・マクタンリゾート』に子供連れで宿泊する際に欠かせない、プールやキッズクラブを始めとした施設やアクティビティ、また子連れでお得に泊まるために、添い寝のコツについてご紹介します。
プラチナ特典の全容!【シェラトン・セブ・マクタンリゾート】の子連れ宿泊記 その1
スイートの客室に宿泊【シェラトン・セブ・マクタンリゾート】の子連れ宿泊記 その2
『Marriott Bonvoy(マリオット・ボンヴォイ)』のエリート特典や客室の詳細については、上のリンクから別記事をご覧下さい。

実際に子供たちと一緒に宿泊した私たち夫婦の経験を基に、子連れでセブ島のシェラトンに滞在する際の過ごし方などをまとめてみました。
お子さんがいてセブ島旅行を考えている方はもちろん、シェラトン・セブ・マクタンリゾートの施設を詳しく知りたい方にもおすすめの記事になっているので、是非とも参考にしていただければと思います。
シェラトン・セブ・マクタンリゾート、子連れにおすすめの施設
プールについて

このホテルのプールは、棚田のようになっていて、いくつかに区切られています。
大人用のプールは深さが1.2mあり、長男がギリギリ遊べるぐらいで、次男と長女は入れませんでした。
ただ、バスケットゴールやバレーボールのネットがあったりと、遊び心満点のプールです。

それに比べて子供用のプールは、非常に浅く水遊び程度の深さなので、我が家の2歳の末っ子でも、思いっ切り楽しむことが出来ました。

プールサイドでは不定期でアイスクリームのサービスもあり、運が良ければアイスを無料で食べることが出来ますよ。

プールの先にはホテルのプライベートビーチがあり、そのまま歩いて行けるので、砂浜に設置されたカバナやビーチチェアに寝転がりながら、家族でのんびりした時間を過ごすのもおすすめ。

プールサイドでサービスのフルーツを片手にパシャリ。
そこまで広くないプールですし、ウォータースライダーなどがあるワケではないんですが、オシャレでかつ家族連れが過ごしやすい雰囲気なので、子供たちも非常に喜んでいました。
キッズクラブについて

海外のホテルではお馴染みのキッズクラブですが、やはりセブのシェラトンも子供たちが楽しく過ごせる仕掛けが目白押し。


ここでは、12未満の子供が対象の『KID’S CLUB(キッズクラブ)』と、12歳以上の子供が対象の『TEEN’S CLUB(ティーンズクラブ)』にプログラムが分かれています。
どちらも日本国内のホテルとは比べ物にならないぐらいの充実ぶりでした。
引用元:Expedia公式サイト
まずはキッズクラブ。
私たち家族は利用しなかったんですが、小さいお子さんが思う存分遊べるスペースが広がっています。
ちなみに、18歳以上の大人の付き添いが必要なので、ベビーシッターの方に預けることは出来ません。


続いてティーンズクラブ、こちらはビリヤード・サッカーゲーム・ホッケーとやはり若者向けのゲームが並んでいます。


テーブルにはチェスなどのボードゲーム、そして奥の部屋にはDVDやPS5まで!
ここまで充実していると、子供たちは雨の日や連泊でも遊び場に困ることはなさそうですね。
その他のアクティビティ

また、ホテルではいくつかのアクティビティを申し込むことが出来ます。
家族全員で出来るものや子供向けのもの、無料で参加できるものから有料の本格的なマリンアクティビティなど、様々な体験が出来るのも魅力の一つ。

施設内にはアクティビティカレンダーというものが掲示してあり、いつどんなイベントが行われているのか?一目で分かるようになっていて、とても便利ですよ。
チェックイン後にカレンダーを見て、興味があるアクティビティに参加してみる、というのもアリですね。
シェラトン・セブ・マクタンリゾートの添い寝情報

子供連れでホテルの予約をする際に、気になるのが添い寝についての情報。
私たちはシェラトンに英語でメールをして、我が家の子供たちが添い寝で泊まれるのかどうか?実際に確認しました。
・大人1人につき子供1人可能(12歳以下無料)
その結果、家族全員が同じ部屋で滞在することが出来ました。

そのコツとしては、予約の際に添い寝希望の子供の人数を入れずに検索すること。
家族全員分の人数を入力すると、定員の関係で空室が表示されなかったり、大人数で泊まれるスイートルームなどの広い客室しかヒットしなかったり、余計な時間とお金を使うことになってしまうかもしれません。

これが実際にホテルから送られてきたメールの一部です。
私は1泊目に家族全員で泊まれる広い部屋を予約していて、それとは別に2泊目と3泊目はスタンダードルームを予約しました。
それで2泊目と3泊目も家族で一部屋に泊まれないか?とメールでお願いしたところ、上記のような返信を頂いたというワケです。
要約すると、子供の年齢が12歳以下であれば、大人2名の料金で子供2名も添い寝という形で、追加料金なしでオッケーというものでした。

これはあくまで私たちが交渉した場合なので、ルールの改定があるかもしれませんし、子連れで宿泊を考えている方は、必ずご自身でホテルに確認をして下さい。
ただ、翻訳アプリなどで作った拙い英文でも、高級ホテルだけあって丁寧に返事を返してくれるので、英語が苦手な方でもチャレンジする価値はあると思いますよ。
まとめ

その他にも、卓球台やバドミントンなど、親子で楽しめる施設が数え切れないほどありました。
日本で高級ホテルに子連れで泊まると、どうしても気を使ってしまって羽を伸ばせないという方々もいらっしゃるでしょう。
もちろん常識の範囲内で他人に迷惑をかけないように過ごすのは当たり前ですが、東南アジアのリゾート地らしく、スタッフの方もキッズフレンドリーですし、大人も子供も100%満足できる場所、それがシェラトン・セブ・マクタンリゾートというホテルだと思います。
皆さんも是非家族でシェラトン・セブ・マクタンリゾートを訪れてみて下さい!
次回の記事では、朝食などレストランの模様をお伝えしようと思います。
それでは、また次の記事でお会いしましょう!
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