先日、恵比寿駅の近くにある『ウェスティンホテル東京』に子連れで宿泊してきました。
私はウェスティンホテル東京が加盟する、世界最大のホテルグループ『Marriott Bonvoy』の『プラチナエリート』会員です。
妻も『ゴールドエリート』会員ですが、今回は妻の『Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード』の無料宿泊特典を使って、タダで泊まることが出来ました。
旅行が大好きな私たち夫婦にとって欠かせないクレジットカードであるMarriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード、年会費は49,500円と高額ですが、他にも様々な特典があり、旅行好きの方であれば簡単に元が取れるので、持っているのと持っていないのとでは、旅のクオリティに大きな差が出ますよ。
というか、国内・海外問わず旅行が趣味の方にとっては、もはや必要不可欠の1枚ですね。
そういうワケで、ウェステインホテル東京の子連れでの滞在記・宿泊記を簡単にまとめたので、どうぞご覧下さい。
『Marriott Bonvoy』のエリート特典が威力を発揮!
我々は車で向かったので、ホテルの駐車場をお借りしました。
家族をロータリーで降ろし、1人で運転して地下3階へ。
駐車料金は宿泊者は1泊税込3,000円で、チェックアウト日の夕方まで出し入れ自由です。
一旦チェックインして、車でお出掛けすることも可能なので、非常に便利ですね。
ちなみに、バレーパーキングは1日税込2,000円で、宿泊者以外は1時間1,200円かかります。
ホテルのレストランのみの利用の方でも、3,000円以上の食事をすると、駐車料金が3時間無料になるサービスもあるとのこと。
車を停めて、エレベーターでフロントがある1階へ向かいます。
エレベーターの中から、もう既に荘厳な雰囲気が漂っていますね。
ロビー階に出ると、クラシックで重厚感のあるフロアが広がります。
妻がチェックインを済ませて、いざ部屋へ。
荷物は後ほど届けてもらうために預かってもらいました。
今回の無料宿泊特典で宿泊する客室は『デラックスツイン』という部屋。
ゴールドエリート会員である妻の無料宿泊特典を使用したので、私のプラチナエリート会員のメリットは享受できず。
『クラブラウンジ』へのアクセス権もありません。
ただ、高層階の眺望が良い部屋にしていただき、子供たちも喜んでいたので感謝です。
ウェスティンホテル東京は一番下のランクの客室でも42㎡と広く、都会のホテルにもかかわらず、ゆっくりと寛ぐことが出来ます。
クローゼットには、子供用のスリッパも用意してくれていました。
バスローブや3種類のハンガーも完備。
観光客にもビジネスマンにも優しい常備品ですね。
水は『い・ろ・は・す』が2本無料。
ホテルオリジナルのラベルじゃなかったのは少し驚きでした。
コーヒーマシンと『De’Longhi(デロンギ)』の電気ケトル。
ウェスティンホテル東京のベッドは『ヘブンリーベッド』と言って、“雲の上の寝心地”と称されるほどの快適さ!
これは疲れが吹っ飛びますね。
ベッドの上には、子供用のパジャマとアメニティ。
フロントではスタッフのお姉さんにぬり絵とクレヨンを貰い、チェックアウト時間ギリギリまで熱心に遊んでいました。
デスクもしっかりした作りで、私のようなパソコン仕事をする人間にとっては助かります。
洗面台は1つ。
フロントにお願いすればお借りできると思いますが、子供用の踏み台があれば良かったですね。
子連れのワガママとはいえ、マリオットグループのカテゴリー7に位置する高級ホテルなので、高望みをしてしまいます。
水回りはこの通り、バスとトイレ、シャワーブースがすべて独立しているタイプです。
シャワーを浴びて浴槽に移動する際に、床が少し濡れるのが残念ではありますが、全体的に使いやすかった印象。
ある程度ゆっくりした後、晩御飯を食べに夜の散歩へ。
アクセス抜群!『恵比寿ガーデンプレイス』に直結
『恵比寿ガーデンプレイス』にあるホテルなので、ほとんど屋外を通ることなく、ガーデンプレイス内のショップやレストランに行くことが出来ます。
暑い夏や寒い冬でも、ホテル周辺での滞在をストレスなく過ごせるのは大きなメリットですよ。
夜のホテル外観と恵比寿ガーデンプレイスの様子です。
夜景と相まって美しく、ロマンチックに散策することが出来ました。
閉店間際のレストランに駆け込んでディナーを食べた後は、ガーデンプレイス内のコンビニに寄って、飲み物とお菓子を調達。
しばし部屋でのんびり過ごした後に就寝です、お休みなさい。
『ザ・テラス』での朝食ブッフェのクオリティが凄い!
朝食は1階にあるオールデイ・ダイニング『ザ・テラス』で頂きます。
通常は税込4,000円(4~12歳は税込2,600円)ですが、前日までの予約特典で約1,000円ほど割引になりました。
また、期間限定のキャンペーンで、Marriott Bonvoy会員は客室1部屋につき2人まで、大人が朝食を注文すれば、12歳以下の子供の朝食が無料になります(ホテル指定のレストランでの提供のみ)。
そのお陰で、メチャクチャお得に朝食を食べることが出来ました。
ちなみに、私はプラチナ会員なので、私名義での予約であれば、大人2名の朝食が無料になるサービスがありますが、今回は妻の無料宿泊特典を使用しての予約なので、その恩恵には預かれません。
それはまた次回以降に取っておきましょう。
和食派の私はシンプルに白米とみそ汁をチョイス。
品数が豊富なのはもちろん、各コーナーにシェフが立っており、目の前で調理してくれるライブ感が魅力。
こんなに人件費をかけて大丈夫なのか?と心配になるぐらいです。
オムレツやフレンチトーストも作ってくれますし、お願いすればその場でおにぎりも握ってくれますよ。
ヌードルステーションでは各国の麺料理を提供しており、私は写真の通り担々麺を頼みました。
フォーも食べましたが、非常にクオリティが高く、美味しかったです。
引用元:じゃらんnet
和食だけではなく、洋食も種類が多くて、思わず目移りしちゃいます。
何気ないオレンジジュースも果肉入りで生搾り感があって美味しかったですし、スムージーもおすすめですよ。
デザートにはマリトッツォを注文。
ホイップクリームを搾って苺をトッピングする様子を、息子は食い入るように見ていました。
食後にはコーヒーと一緒に、スタッフさんが配っていたチュロスを頬張ります。
最後まで贅沢尽くしの朝食ブッフェでした。
ウェスティンホテル東京には、他にもたくさんのレストランがあるので、ランチやディナーをお探しの方は、営業時間や予約状況などをホテルに問い合わせてみて下さいね。
今回は予定があったため、ゴールドエリート会員の特典であるレイトチェックアウトをホテル側に提案していただきましたが、泣く泣くお断り。
急いで部屋に戻ってチェックアウトです。
「ウェスティンホテル東京」の別の情報もチェックするなら「旅ソム」がおすすめです。
まとめ
東京都目黒区三田という最高の立地で、ビジネスや観光の拠点にもなりますし、豪華な内装と質の高いホスピタリティで、ラグジュアリー感満載でありながら、子連れでも気兼ねなく泊まれる高級ホテルとして、東京都周辺に来る際は選択肢の一つとして考えたい施設ですね。
特に、ウェスティンホテル東京のザ・テラスでの朝食は、宿泊する方以外にもイチオシの、非日常感溢れる優雅なひと時を過ごせる豪華なブッフェになっているので、是非とも一度は利用してみて下さい!
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