東京都品川区にある、『Marriott International(マリオット・インターナショナル)』の老舗ブランド『東京マリオットホテル』に子供たちと宿泊してきました。
元々は『御殿山ヒルズ ラフォーレ東京』として1990年に開業したこの建物、2013年のリブランドオープン以降、品川・御殿山エリアの代表的な都市型ホテルとして、長い間多くの観光客・ビジネス客に利用され続けています。

私はマリオットグループの会員プログラムである『Marriott Bonvoy(マリオット・ボンヴォイ)』のプラチナ会員でもあるので、そういったエリート会員目線でのレビューはもちろん、これから初めて泊まる方や興味はあるけど泊まったことがないという方にも、参考になるような情報をまとめてみました。
気になる項目だけでも構いませんので、是非チェックしてみて下さい!
東京マリオットホテルの概要・アクセス

東京マリオットホテルは、品川駅から徒歩で約10~15分に距離にあります。
五反田駅からも歩こうと思えば歩けますが、約20分以上かかるので、品川駅を使うのがベター。

品川駅~ホテル間は無料のシャトルバスが運行しているので、それを使うのも手ですね。
車を利用してアクセスする場合は、駐車場があります。
宿泊者は1泊につき2,000円で、フロントで処理をすれば、何度でも出し入れ自由。
前述の通り、このホテルは1990年から使われている建物なので、最近オープンしたラグジュアリーホテルと比べると、どうしても経年劣化を感じる部分はあります。
しかし、雰囲気はオーソドックスな高級ホテルのそれを感じさせる造りで、スタッフのサービスレベルも高いので、家族や恋人など大切な人と泊まっても、かなりの満足感を得ることは出来るでしょう。
フロントや館内施設について

私たちは車で訪れたので、B3階にある地下駐車場に車を停めて、エレベーターで1階のフロントに向かいます。
B1階には宴会場や喫煙ルームなどがありますが、宿泊者が行くことはあまりないかもしれません。

これが1階のエントランス。
送迎バスで到着した場合には、ここから入ることになります。

1階まで上がると、目の前に『Lounge & Dining G』が見えてきます。
ここはこのホテルのメインダイニングで、朝食からアフタヌーンティー、ディナーに至るまで、何かとお世話になる、重要なレストラン。
私たちがチェックインする時には、丁度アフタヌーンティーの時間帯でした。

ディナータイムが終わった後に写真を撮りましたが、夜も雰囲気があって素敵なレストランでした。
さて、レストランを横目に更に奥へと進んでいくと、フロントが見えてきます。

落ち着いた感じのフロントデスク。
エリート会員も一般の宿泊客も、基本的には同じ場所でチェックイン手続きをします。

ウェルカムドリンクはトロピカルなフルーツ系のジュース。
子供たちの口にも合ったようで、大喜びで飲み干していました。

通路には外貨の両替機も。
東京という土地柄、海外からのお客さんも多そうですね。

ということで、無事にチェックインを済ませて、駐車場側のものとは別のエレベーターで、4階にある客室へと向かいます。
今回はポイントで一番ボトムの部屋を予約していましたが、無料のアップグレードで『ガーデンスイート』という70㎡の客室に!
これがマリオットの会員を辞められない理由の一つですね(笑)
ちなみに、このビルは26階建てで、25階までが客室・26階はクラブラウンジになっています。
ガーデンスイートの客室

エレベーターを降りると、間接照明がオシャレな、雰囲気のある空間が広がっていました。
客室は一番奥、突き当りのガーデンスイートです。

まずは入ってすぐ、一部屋目。
スイートルームなので、客室はリビングルームとベッドルームに分かれています。


入口のすぐ横には、クローゼットにバスローブがかかっていました。
フカフカのスリッパに加えて、子供用のスリッパも用意してくれていて、本当に感謝です。


引き出しの中には、ナイトウェアやセーフティーボックスが。
このナイトウェアは薄手で個人的にはあまり好きじゃないので、持参したパジャマで寝ることにしました。


リビングには大きなテレビと空気清浄機。
テレビの下にある戸棚が、ミニバーになっています。


テレビの前にはペットボトルのお水、戸棚の中には電気ケトルやグラス類が。


冷蔵庫はたくさんのジュース・ビールなどが入っていますが、これらはすべて有料です。
館内の案内が書かれた用紙も頂きました。

部屋の奥から撮影した、リビングルームの様子。
こうして見ると、やはり広いですね。

続いてベッドルーム。
私たちが泊まった客室は、ツインベッドのタイプでした。


ベッドの前にあるデスクは、幅があってとてもPC作業などがしやすい作りでした。
寝室にも壁掛けのテレビが付いています。

寝室の窓からの景色はこんな感じ。
低層階ですが、眺望は悪くありませんでした。
ベランダに柵のようなものが付いていますが、外には出られません。
リブランドする前は、バルコニーがあったんでしょうか?


更にその奥へと進んで、ウェットエリアがあります。
決して新しいホテルではありませんが、清潔感があって、全く問題ありませんでした。
ただ、トイレはドアがなくオープン。
カップルで泊まると、少し気を使うかもしれませんね。


アメニティは文句なし。
最近は必要最低限だったり、フロント横からセルフで持参するパターンだったり、エコを意識してアメニティ類は減る一方ですが、東京マリオットに関しては、客室に十分な種類が備え付けられています。
子供用のアメニティもセッティングしてくれていました。
さすがは世界のマリオット、子連れに優しいのがありがたいですね。
袋の中には、身体を洗うスポンジや歯ブラシが入っていました。


お風呂はユニットバスですが、ガーデンスイート以上の客室には、独立したシャワーブースが付いています。
これが意外と大きなポイントで、子連れだとユニットバスは難易度が高いので、その点でもアップグレードは非常に助かりました。


ドライヤーは『Panasonic』製のもの。
子供たちの髪を乾かすのに、ベッドサイドのコンセントが役立ちました。
後付けですが、USBも接続できるようになっています。
残念ながら、Type-CのUSBポートはありませんでした。
プラチナエリート特典

東京マリオットホテルは、プラチナ会員以上への特典が比較的手厚いホテルです。
アップグレードも空室状況によって柔軟に対応してくれるので、エリート会員の方が泊まる価値のあるホテルと言えるのではないでしょうか?
・客室アップグレード(スイートを含む)
・16:00までのレイトチェックアウト
・ウェルカムギフト(ポイントまたはワイン)
・朝食無料(本人+同伴者1名)
・エグゼクティブラウンジ利用(本人+同伴者1名)
・宿泊ポイント50%ボーナス
この中でも、ラウンジのアクセス権と朝食が無料になる特典は、かなり大きいですね。
ラウンジの様子は別記事で詳しく解説しますが、昼間からビールが飲めて、食事の内容もレベルが高く、更には子連れで入れる時間帯があるなど、上手く活用すれば、1万円ぐらいの価値はあると思います。

レストランまたはラウンジでの朝食も、一般の方は1人当たり4,500円もするので、それが2名分も無料になるのは、かなりお得ですよ。
ビュッフェの内容も素晴らしいので、プラチナ会員以上のメンバーは、必ず利用したいサービスの一つです。
添い寝について

我が家のように、家族連れでお子さんと一緒に宿泊される方のために、添い寝ポリシーも紹介しておきます。
これも宿泊料金を左右する、大きな要素の一つですよね。
・子供2人まで可能(12歳以下無料)
・ベビーベッドの追加で子供3人まで同室で滞在が可能
東京マリオットでは、基本的に12歳以下の子供は無料で宿泊できます。
この場合、予約時には子供の人数は含めず、電話やメールなどでホテル側に後から子供がいることを伝えるのがベター。
予約する際に子供の人数まで含めて検索すると、定員の関係で空室があってもヒットしないことがあります。
ちょっとしたコツですが、これで子供の宿泊料金を無料に出来るので、小学生以下のお子さんがいる方は、是非とも実践してみて下さい。
ラウンジや館内施設は別記事でご紹介

以上、東京マリオットホテルの客室についてのレビュー記事でした。
このホテルには、先ほども触れた通り、一番の目玉であるエグゼクティブラウンジというものが存在します。
それらについては、また別の記事でご紹介していますので、興味がある方は覗いてみて下さい。
建物が古いので、どうしてもハード面のハンデはありますが、それを補って余りあるサービスの質とホスピタリティで、東京周辺のマリオットグループのホテルの中でも、かなり高い人気を誇る施設なので、皆さんも機会があれば是非一度泊まってみることをおすすめします!


コメント