はじめに
はじめまして、こもれびです。このページが記念すべき最初の記事です。
数あるサイトの中から、当ブログにお越しいただきありがとうございます。
これからシャトレーゼオタク歴10年以上の私が、シャトレーゼに関する情報や、趣味である旅行などの情報を、3人の子供を持つ自分なりの視点で、日々の生活を有意義に過ごすためのブログを目指して、発信していきたいと考えています。
このサイトの中から、一つでも皆さんにとって有益な情報や、没頭できる趣味などが見つかれば、非常に嬉しく思います。
拙い文章ではありますが、最後までお付き合い下さい、よろしくお願いします。
そもそもシャトレーゼってどういう意味?
シャトレーゼ(Châteraisé)とは、フランス語で城を意味するシャトー(Château)と、ブドウを意味するレザン(Raisins)を組み合わせた造語らしいです。
創業は昭和29年なので、もう70年近く続いている歴史ある企業なんですね。
ちなみに本社機能は山梨県甲府市にあります。
私も工場見学に行ったことがありますが、立派な自社工場を全国にいくつも抱えています。日本国内には800店舗以上あり、東南アジアを中心に、海外にも約180店舗ある(2024年10月現在)みたいです。
数年前にシンガポールの店舗を訪れた経験がありますが、現地在住の日本人や地元の方々で賑わっていました。
私が子供の頃は、“工場直売店”の看板を掲げて、アイスクリームやシュークリームが中心でしたが、最近はコンビニでもシャトレーゼが製造したお菓子を見かけるようになりましたよね。
お菓子だけではなく、パンやピザ、糖質カットのスイーツやアレルギー対応ケーキ、更にはワインなども販売しており、言ってみればお菓子専門のスーパーマーケットといった所でしょうか。
シャトレーゼでお菓子を買うべき理由
スイーツ市場自体は横ばいで、そこまで業界全体が盛り上がっているとは言えない中で、近年はコンビニ・スーパーのスイーツも台頭。
他の大手菓子チェーンは苦しんでいる状況です。
その一方で、シャトレーゼは店舗数も国内外合わせて1,000店舗を達成し、売上高も2023年3月期は約1,327億円とコロナ前の約2倍にまで急拡大。
では、なぜシャトレーゼが人気なのか?
私が考える理由は次の2つです。
・圧倒的なコストパフォーマンス
・老若男女問わず誰でも入りやすい雰囲気
圧倒的なコストパフォーマンス
シャトレーゼの商品は安いです。でもお伝えしたいポイントはそこではありません。
世の中には値段が高い=質が良いと考える人々が一定数います。
もちろん価値が分からないジャンルに関しては、価格というのは価値を判断する一つの要因なので、より良い商品を求めて、迷ったら高いほうを選ぶ、というのは理に適っているのかもしれません。
私も先日、部屋に飾る絵画を購入したのですが、アートに関しては全くの素人なので、AとBで迷った挙句、良い物が欲しくなり、何となく値段が若干高いBを注文しました。
しかし、最終的に販売価格を決定する際には、商品には人件費や輸送費といった、様々なコストが加味されます。
商品を作った人や運んだ人に払う給料も、基本的にはその商品を売って儲けたお金から支払うからです。
従って、必ずしもAよりBのほうが質が高いとは限らないのです。
シャトレーゼの商品は、その原材料費以外のコストが極端に少ないそうです。
裏を返せば、販売価格は原材料費の割合が高く、1つ当たりの儲けは少ないでしょう。
その証拠に、シャトレーゼで売っているのと同じ商品が、コンビニにも置いてあることがあります。
裏面を見るとほぼ同じ原材料を使っているのに、シャトレーゼで買うのとコンビニで買うのとでは、20~50円ぐらいの開きがあります。
シャトレーゼで買うと100円なのに、コンビニで買うとほぼ同じクオリティで130円!なんてこともあり得るのです。
もちろんコンビニは便利ですし、パッとデザートを買いたい時には非常に助かります。
ただ、コストパフォーマンスという観点からみれば、コンビニやスーパーとほぼ同じ品質のお菓子をより安く買えるシャトレーゼは、普段使いには最適です。
老若男女問わず誰でも入りやすい雰囲気
都心の一等地にある、お洒落で高級なスイーツショップ、憧れますよね?
少なくとも、私はいつか入ってみたいなぁ…と眺めているだけで、緊張して入れないタイプです💦
それに比べて、シャトレーゼは店内も明るく開放的で、私みたいな男性お一人様でも、気兼ねなく入店できます。
店員さんがしつこく接客してくることもないので、ゆっくりお買い物を楽しめるのもポイントです。
平日は仕事帰りに、土日は家族連れで、のように、老若男女問わずいつでもウェルカムな雰囲気&適度な距離感が、おそらく店員さんが思っている以上に、私のような引っ込み思案には助かるのです。
また、店舗の多くが郊外のロードサイドにあり、家族連れが目的買いのために娯楽の一環として訪れる、ということもあるかもしれません。
駅ビルや都心の一等地にあるお菓子屋さんとは、そもそも競争相手が違うんですね。
まとめ
こんなことを言ったら怒られるかもしれませんが、極端な話、シャトレーゼで最後の晩餐のデザートを購入するか?と言われたら、ちょっと考えるかもしれません。
しかし、シャトレーゼはそれこそが存在理由だと思います。
毎日の食後のデザート、ちょっと甘いものが食べたい時、自分へのささやかなご褒美etc.特別な日ではなくても、スイーツを食べると幸せになりますよね?
是非シャトレーゼには、誕生日や記念日以外の何でもない日に行ってみて欲しいです。
そして、毎回少しのお買い物で良いので、何度か繰り返し通ってみて下さい。
きっと、皆さんならシャトレーゼの魅力に気付くはずです。
普段の生活を、劇的に…ではないかもしれませんが、ちょっと幸せにしてくれる、それがシャトレーゼというお店だと思います!
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