【焼肉 美炙樂(びしゃら)】で茨城の高級ブランド和牛【常陸牛】を堪能!

焼肉 美炙樂1 茨城のおすすめ

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今回は茨城県東茨城郡城里町にある、『焼肉 美炙樂(びしゃら)』にお邪魔してきました。

水戸市付近で美味しい焼肉を食べたい時には、いつもココに行きます。

ちょっと遠出してでも美味しいものを食べたい時や、大事な家族やカップル・友人や会社関係の方などとの特別なディナーの際には、雰囲気も良くて最高ですよ。

本日の記事を参考にしていただいて、是非一度行ってみて下さい。

創業約70年の老舗精肉店の直営店としてオープン

焼肉 美炙樂3引用元:肉の大塚公式サイト

こちらの焼肉店がオープンしたのは2015年だそうです。

私が知ったのは数年前ですが、既に“知る人ぞ知る”的な知名度がありました。

ただ、元々は創業約70年を誇る、老舗の精肉店『肉の大塚』として地域の人々に愛されていましたし、我々家族もたまにお世話になっています。

その肉のプロが仕入れるのが、茨城県を代表する高級ブランド和牛『常陸牛』。

しかも、A5ランクの極上の牛肉のみを仕入れるという徹底ぶり。

精肉店直営だから安心・安全で品質もバッチリ、古民家風のオシャレな空間と、全てを兼ね備えた大人のための焼肉店といったところでしょうか。

平日の夜にディナーで訪問

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営業時間/17:00~23:00(L.O.22:00)   定休日/毎週火曜日

場所は水戸市の市街地からは少し離れた、東茨城郡城里町という立地。

水戸駅からタクシーを使っても40分以上、バスも1日数本というレベルなので、訪れるには車がないと難しいかも。

外観の佇まいからして、まさに隠れ家と言ったイメージですね。

私たちが伺ったのは平日の夜だったので、当日の昼間に急いで電話して、席だけ確保してもらいました。

ただ、土日や繁忙期・コース料理などは予約が必須です。

店内もアンティーク調の家具が配置され、落ち着いたムード。

みんなでワイワイお肉を焼いて盛り上がるというよりは、どちらかというとデートや接待などにも使える、非常に雰囲気が良いお店ですね。

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案内されて席に着くと、自家製のタレとレモンが準備されていました。

美炙樂はタレを始めとして、レモンやポン酢・ピンク岩塩やワサビなど、お肉を引き立てる脇役たちのこだわりも群を抜いています。

子供用のスプーンやフォーク・取り皿も用意してくれていて、キッズフレンドリーなのも嬉しいポイント。

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まずは生ビールと、“本日のおすすめ”にあった牛刺し(正式なメニュー名は忘れましたが…)を注文。

赤身と霜降りの部分が各3切ずつ、もう極上のお肉と分かるオーラが出ていました。

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それに加えて、いつも頼む一品料理『センマイ刺し ~2種のソース~』をおつまみに、生ビールが進みます。

“センマイ”とは、4つある牛の第三胃部分のことですが、これを2種類のソースに絡めて食べると、コリコリした食感がたまりません。

ホルモン好きの私としては、最高のビールのお供です。

A5ランクの極上の常陸牛を味わう!

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さて、お肉はまず『上タン塩』から頂きます。

シンプルにレモン汁に付けて食べるのがグッド。

さすがは茨城が誇る高級ブランド和牛の常陸牛、タンの部分でさえ噛み応えがあるのに柔らかくて、味の違いを実感できます。

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間髪入れず、カルビやロース・ハラミなどを立て続けにオーダー。

子供たちが待ち切れず、焼いたお肉をファミレスのハンバーグのようにかぶり付いていました。

どれも各部位の特徴が出ていて、霜降りは脂の乗り具合が抜群ですし、赤身は柔らかく、どれも非常に美味しかったですよ。

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妻のお目当てである『特撰ローストビーフの握り(2貫)』。

美炙樂は、牛肉だけではなく一品料理やサラダ、豚肉に鶏肉、ご飯・麺類からドリンク・デザートに至るまで、全てのメニューに外れがないんです。

精肉店直営のお店だからこそ出来る、仕入れ・カット・調理・盛り付けなど、それぞれの仕事の丁寧さが際立ちますね。

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そして、私が〆に選んだのは、『ユッケジャンスープ』に+110円でライスを入れてもらったユッケジャンクッパ。

『わかめスープ』や『ふんわり玉子スープ』、『野菜スープ』や『カルビスープ』など、全てのスープメニューをクッパにしてくれるんです。

これがまた絶品で、普段はライスや冷麺を食べる私も、こちらのお店に来た時には、必ずと言っていいほどクッパを注文するクセが付いちゃいました。

今回は時間がなくて頼まなかったのですが、美炙樂は『こだわり杏仁豆腐』や『石焼ラズベリートースト』など、デザートにも力を入れていて、焼肉の後の口直しまでしっかりと考えられています。

厳選素材を使用した厚切り『極上 シャトーブリアン』をご賞味あれ!

焼肉 美炙樂11引用元:ヒトサラ

ちょっとお高いので、我が家では毎回のように食べられるワケではないのですが、もし機会があったら、是非とも看板メニューでもある厚切り『極上 シャトーブリアン(約1.5人前 120g)』にチャレンジしてみて下さい。

“シャトーブリアン”とは、牛のフィレ肉の中でも、中心付近のきめが細かく柔らかい部分のことを指し、一頭からほんの僅かしか取れないので、希少部位とされています。

120gで税込5,280円と、決して安くはないですが、それだけの価値がある、特別感のある高級肉です。

「あぁ、上質のお肉ってこんな味だよなぁ…」と噛み締めること間違いなし!

コース料理も予算に応じて対応可能

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今はコロナ禍で難しいかもしれませんが、4人以上の宴会メニューも充実していますよ。

1人当たり税込4,708円~税込8,338円のコースまで、基本的に3パターン用意されています。

ただ、予算の都合で1品減らして値段を下げるとか、どうしても食べたい料理があるからコースに組み込みたいなど、臨機応変に対応してくれるので、非常に助かりますね。

また、デートには空いていれば必ず個室に案内してくれる『カップル限定ディナーコース』というプランがあり、1人当たり税込8,250円・税込15,000円のお任せコース2種類から選ぶことが出来ます。

プラス税込1,628円で90分、税込2,079円で120分の飲み放題のオプションを付けることも可能なので、お酒と一緒に常陸牛を思いっきり堪能しましょう。

まとめ

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いかがでしたでしょうか、皆さんも行ってみたくなりましたか?

お世辞抜きで、茨城県内の焼肉屋では3本の指に入るほどの超イチオシのお店ですよ。

オシャレな空間で、至極の常陸牛とお酒をゆっくり楽しめるお店、それが美炙樂だと思います。

家族やカップル・友達同士や会社の同僚と、様々なシーンで使えるお店なので、もし機会があれば、最高級の常陸牛を味わってみて下さいね!

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