シャトレーゼが展開する高級ブランド『YATSUDOKI(やつどき)』。
“八ヶ岳”と“末広がり”を意味する「八」と、“八つ刻”=午後3時を意味する「おやつ時」を合わせた造語だそうです。
そのYATSUDOKIの人気商品が『プレミアムアップルパイ』です。
引用元:YATSUDOKI公式サイト
お店で焼き上げたこちらのパイは、様々なテレビ番組でも取り上げられ、ちょっとした話題になっていました。
ただ、YATSUDOKIは高級志向のブランドということもあり、店舗は東京を始めとする都会への出店がメインとなっています。
シャトレーゼオタク歴10年以上の私も、YATSUDOKIのお店にはまだ一回しか行ったことがありません。
私の地元である茨城県には、2024年10月の時点では店舗がなく、行ってみたい気持ちはあるんですが、なかなかYATSUDOKIのお菓子に出会う機会がなくて…。
しかし、そんな田舎住まいの私にも一筋の光が!
YATSUDOKIでしか手に入らなかったプレミアムアップルパイが、なんとシャトレーゼの一部店舗でも買えるそう。
そこで今回は、実際にシャトレーゼのお店でゲットしてきたプレミアムアップルパイを食べた感想と、どこに行けば買えるのか?を簡単にご紹介しようと思います。
お店で焼きたて!プレミアムアップルパイを実食
私の家の近くのシャトレーゼにも、ちゃんとありました、プレミアムアップルパイ!
店内も焼きたての良い香りが漂っていて、思わず注文したくなっちゃいますね。
賞味期限は購入日を含めて2日間ということで、翌日まで食べられるので、ちょっとした手土産にも良いかもしれません。
また、買った後によく見ると、美味しい食べ方が載っている栞のようなものが付いていました。
お家のオーブントースターなどで焼き直すことで、冷めた後でも焼きたての風味が再現できるのも大きなポイントですね。
では、さっそく一口食べてみます。
口に含んだ瞬間に、パイ生地のサクサクした食感とバターの香りが、口の中いっぱいに広がります。
この生地にはフランス産発酵バターが使われており、オランダにあるシャトレーゼのヨーロッパ工場で作られた生地を、日本に輸入してパイ生地に仕上げているんだそう。
世の中のアップルパイにはいろんなものがありますが、シャトレーゼ・YATSUDOKIのアップルパイは、このサクッとした生地が、一番の特徴だと思います。
そして、アップルパイの主役とも言えるリンゴ。
丁寧にキャラメリゼされたリンゴは、それだけで食べても濃厚な味わいを感じるほどジューシー。
決してリンゴが大量にゴロゴロ入っている、という訳ではありませんが、それが逆にパイの香ばしい口当たりを邪魔せず、フワッと軽いパイ生地の美味しさを十分に楽しめるようになっています。
一部の市販されているアップルパイによっては、生地が水分を吸ってベチョベチョになっているものもあったりしますが、こちらのアップルパイに限っては、時間が経っても全くそんなことはありません。
実は、私が食べたのは購入した次の日だったのですが、付属のカードに書かれている通りリベイクしてみると、香りも味もまるで焼きたてのパイを食べているかのようでした。
ふっくら軽くて食べやすいので、飽きることなく、最後まで美味しく頂くことが出来ます。
プレミアムアップルパイが買えるのは一部のシャトレーゼのみ
今回ご紹介したYATSUDOKIのプレミアムアップルパイ、シャトレーゼの店舗でも続々と取り扱いがスタートしていますが、まだ一部の店舗では販売されていないみたいです。
詳しくは、下のリンクから検索してみて下さい。
YATSUDOKIプレミアムアップルパイ取扱店舗一覧はこちら
ただ、プレミアムアップルパイを販売している店舗では、他にも焼きたてスイーツを取り扱っているお店があります。
私が通っているお店だと、あんこが入った大福を丸ごと包んだ『北海道産あんこもちパイ』や、たっぷりのバターが香ばしい『リーフパイ』などがありました。
お店によって置いてある商品は違うみたいですが、もしかしたら他のシャトレーゼでは手に入りにくいお菓子が、皆さんの近所のシャトレーゼで売っているかもしれません。
もし迷ったら、お店に直接電話などで問い合わせてみるのも良いでしょう。
焼きたてスイーツはパイ以外も取り扱いがあって、焼きたてのクロワッサンなどもおすすめですよ。
通常の個包装されたお菓子とは一味違う、YATSUDOKI・シャトレーゼの焼きたてスイーツ、自宅用にも手土産にも本当におすすめなので、是非とも一度は探して食べてみて下さい!
※商品のデザイン、仕様、外観、価格は予告なく変更される場合がありますのでご了承下さい。
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