ディズニー帰りのホテルに!【ハイアット リージェンシー 東京ベイ】の子連れ宿泊記

ハイアット リージェンシー 東京ベイ1 旅行・ホテル

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先日、家族5人で千葉県浦安市にあるホテル『ハイアット リージェンシー 東京ベイ』に宿泊してきました。

某ホテル予約サイトで、1泊2日素泊まりで約2万円という破格の値段で出ていたので、思わずポチッとして弾丸旅行をすることに。

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今回は、「この価格でこの高級感!?」と驚くほどコスパの良いこのホテルの館内の様子をお届けします。

立地的にお泊まりディズニーにも使える便利な場所にあるホテルなので、家族や友人・カップルなどでディズニー旅行を考えている方も、是非参考にして下さい。

静かなベイエリアに佇む高級ホテル

浦安 イメージ1

ハイアット東京ベイは、新浦安から舞浜にかけてのベイエリアに位置していて、比較的静かなロケーションになっています。

新浦安駅からは定期的に無料のシャトルバスが出ていて、公共交通機関を利用する方は、そのバスかタクシーで向かうことになるでしょう。

徒歩だと2km以上あるので、車で訪れるのが一番だと思います。

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ホテルの宿泊者は、翌日の13時まで1,800円で出し入れ自由なので、イクスピアリに行って食事を済ませて戻ってくる、みたいなことも可能。

私たちも家族5人、自家用車で向かいました。

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ロータリーに車を停めて、家族と荷物を降ろした後で、少し先の駐車場へ行きます。

夜遅くの到着になってしまいましたが、スタッフの方が笑顔で出迎えてくれました。

それでは、ホテルの中へ入りましょう。

ロビーの様子

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ロビーは高級ホテル特有の良い香り。

レモングラスでしょうか?この匂いでテンションが上がりますよね。

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洗練されていて落ち着いた雰囲気。

どちらかと言うと、大人の空間といった感じですが、おそらくディズニー帰りだと思われる家族連れが、たくさんチェックインしていました。

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ハロウィンの時期に行ったので、可愛いフォトスポットも出現!

ここで写真撮影をしている家族がたくさんいたので、我々も記念に一枚撮ってみました。

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至る所にハロウィンの装飾があります。

これなら、ディズニー帰りでも「ホテルは寝るだけ!」ではなく、最後の最後まで旅行の非日常感を味わえそうですね。

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ロビーの横には、ちょっとしたギフトショップもあります。

ディズニー関連のグッズも置いてあるのは、さすが浦安のリゾートホテルといった感じです。

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こちらは『リージェンシークラブ』というクラブラウンジ。

ラウンジアクセス権が付いた部屋は、少しお値段は高くなりますが、ここでチェックイン~チェックアウトが出来たり、朝食やイブニングカクテルなどを頂けるなどの特典があるので、ワンランク上の滞在を求める方は、そういったプランで予約するのがおすすめです。

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営業時間/24時間営業

ガーデンマーケット』と呼ばれる売店では、サンドイッチなどの軽食やビールなどアルコール類も購入が可能。

このホテルは徒歩圏内にコンビニなどがあまりないので、「ビールを買い忘れた!」みたいな時には、重宝しそうですね。

24時間やっているのもグッド。

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ちなみに、ウェルカムドリンクはありませんでしたが、ロビー階にはフリードリンクとしてレモンウォーターなどが設置されています。

私たち家族はこれを1杯頂いて、チェックイン手続きを済ませた後で、2階にある客室へと向かいました。

客室について

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私たちが選んだのは、家族連れに大人気の『キッズフレンドリールーム』という部屋。

全室2階にあり、同じ階にある授乳室にすぐアクセスできるので、乳幼児を連れている方などは、まさにピッタリの客室です。

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37㎡の客室に、部屋の奥にあるキッズテントや天井にはウォールステッカーといった、子供が喜びそうな仕掛けがいっぱい!

これで家族5人で約2万円は破格のお値段でした。

主要な部屋タイプ敷地面積定員(添い寝含む)
キング・ツイン26㎡2人(+1人)
デラックスキング・ツイン28㎡3人(+2人)
デラックスオーシャンビューキング・ツイン28㎡3人(+2人)
キング(テラス付き)28㎡3人(+2人)
キング・ツイン(クラブアクセス)28㎡3人(+2人)
DXオーシャンビューキング・ツイン(クラブアクセス)28㎡3人(+2人)
ファミリールーム37㎡4人(+3人)
キッズフレンドリールーム37㎡3人(+3人)
ドッグフレンドリールーム37㎡3人(+3人)
ファミリールーム(クラブアクセス)37㎡4人(+3人)
デラックスキング・ツイン(クラブアクセス)37㎡3人(+2人)
デラックスキング(テラス付き、クラブアクセス)38㎡3人(+2人)
リージェンシーテラススイート54㎡
リージェンシースイート56㎡
オーシャンビューテラススイート65㎡
エグゼクティブオーシャンビューテラススイート110㎡
チェアマンスイート161㎡

このホテルの素晴らしい所は、何と言っても客室タイプの選択肢が多く、一部屋あたりの定員も他のホテルに比べて多めな点。

添い寝を上手く活用すると、大家族や3世代旅行でも、スイートなど高額な客室を予約せずに済むので、非常にコスパ良くホテルでの滞在が楽しめますよ。

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こんなキッズテントが客室内にあったら、それはもう子供たちは大はしゃぎ!

3歳になる一番下の娘は、一度テントの中に入ったら、二度と出てきませんでした。

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お水やネスプレッソも十分な量が置いてあります。

電気ケトルやアイスペールも備え付け。

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冷蔵庫は空のパターン。

個人的には、あまり利用しないホテルの割高なジュースやアルコール類が入っているよりも、持ち込んだ物を自由に入れられる空の冷蔵庫のほうが好きですね。

インルームダイニングも深夜0時まで注文できます。

値段はハイクラスのホテルにしてはまずまず。

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引き出しにはセキュリティボックスとナイトウェア。

スリッパも用意されていましたが、質感はイマイチ…。

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子供用のセットもキチンと人数分貰えました。

ちなみに、ドライヤーはPanasonic製です。

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続いてウェットエリア、ここも子連れにとっては使い勝手抜群!

清潔感はもちろん、洗い場付きのバスルームは小さいお子さんを持つパパママにはありがたい存在です。

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宿泊料金からすれば、ほぼパーフェクトの客室だと思いますよ。

倍の値段でもおかしくないぐらい、ラグジュアリーさに溢れていました。

子連れ関連情報

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ハイアットのおすすめポイントでもある、子連れ家族に対するサービスの良さ。

先ほども述べた通り、添い寝のルールが本当に優しいんです。

ハイアット リージェンシー 東京ベイの添い寝条件
・12歳(小学生)以下無料
・1室につき最大3名まで可能な客室あり

添い寝の条件が12歳(小学生)以下無料というのもありがたいですが、最大の特徴は3名まで添い寝が可能な客室があるということ。

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スイートルーム以外で、日本のホテルで3人同時に添い寝が出来る場所は、決して多くありません。

私たち家族のような、子供が3人いる5人家族の大きな味方ですね。

全体的な感想

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2階には、『GARDEN TERRACE』という庭のようなスペースもあって、ここでゆっくり夜空を見上げらながら寛ぐことも出来ます。

都会にいながらにして、緑に囲まれてリラックスできたので、個人的にはホテルの中で一番好きな場所でした。

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全体的には値段の割に高級感があって、もっと高くても泊まりたいと思えるぐらい、価格と満足度のバランスが素晴らしい印象でした。

都会にありながらベイエリアという静かな場所にあり、広い客室で定員も多い+小学生まで添い寝が無料という、家族連れには最高のホテルです。

ディズニーまで無料のシャトルバスも出ているので、カップルや家族でのお泊まりディズニーでも、下手なオフィシャルホテルやパートナーホテルに泊まるよりも、充実したホテルステイが楽しめると思いますよ。

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