客室や添い寝について【シェラトン沖縄サンマリーナリゾート】の子連れ宿泊記 その1

シェラトン沖縄サンマリーナリゾート1 旅行・ホテル

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沖縄県国頭郡恩納村にある、沖縄を代表するリゾートホテル『シェラトン沖縄サンマリーナリゾート』に、家族5人で宿泊してきました。

リゾート感溢れる客室、子供たちも大喜びの充実した館内施設、親子で楽しめるアクティビティ、そしてスタッフさんの優しさ…どれを取っても文句なし、まさに子連れ天国のTHE・リゾートホテル。

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子連れならではの添い寝に関する情報や親子で楽しめる施設なども紹介していくので、特にファミリーの方には参考にしていただければと思います。

もちろん、沖縄旅行を計画していて、ホテル選びで迷っている方や、シェラトン沖縄が気になっているけど、公式サイトよりリアルな情報が欲しいという方などにも役立つ内容となっているので、知りたい部分だけでもチェックしてみて下さいね。

シェラトン沖縄の立地、アクセスなど

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シェラトン沖縄は、日本屈指のリゾート地でもある恩納村という場所にあります。

沖縄の中央部・西海岸に位置していて、有名なビーチやリゾートホテルが立ち並ぶ、一大観光地と言えるでしょう。

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那覇空港からは車で約90分、空港シャトルバスや路線バスも多く走っているので、必ずしもレンタカーが必須というワケでもありません。

北部に行けば『美ら海水族館』や『ジャングリア沖縄』など、空港のほうに戻れば国際通りや首里城、アメリカンビレッジなど、沖縄本島のどの地域にもアクセスしやすいので、沖縄のいろんな場所に行きたいという方は、恩納村を観光の拠点として、レンタカーなどで動き回るのがおすすめです。

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恩納村にもたくさんのメジャーな観光地があり、写真にある万座毛・琉球村・なかゆくい市場・青の洞窟・ムーンビーチetc…挙げればキリがありません。

なので、初めての沖縄旅行という人や、小さいお子さんがいて那覇市周辺のガヤガヤした地域は避けたいけど、移動は少ないほうが良いという家族連れなど、沖縄らしい風景を楽しみつつ観光もある程度したい、という欲張り旅行には、ピッタリの場所と言えるでしょう。

前置きが長くなりましたが、そんな恩納村を代表するリゾートホテルであるシェラトン沖縄に、さっそくチェックインしてみましょう!

エントランス・ロビーの様子

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私たちは夜遅くにレンタカーで到着したので、辺りはもう真っ暗でした。

エントランスに車を停めると、スタッフの方が荷物を手伝ってくれたので、妻と子供たちを降ろし、私は駐車場へ向かいます。

駐車場は1泊1,000円(最大料金3,000円)でしたが、出し入れ自由だったのは非常に助かりました。

ちょっとコンビニに行ったり、ご飯や観光に出て戻ってきても、フロントの方に言えばオッケー。

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雰囲気のあるアプローチですが、子供たちには関係なし。

ダッシュでドアまで駆け出し、しっかりとママに怒られていました。

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入口を入ると、これぞ沖縄のリゾートホテル!という開放感。

この吹き抜けのロビーでは、毎晩プロジェクションマッピングのショーが行われるので、それも見所の一つです。

ちなみに、このメインタワーアトリウムロビーの吹抜け天井(トップライト)改修工事に伴い、2025年12月1日(月)~2026年5月31日(日)まで、ホテル全体が休業するとのこと。

新しくなってオープンした後のロビーも、また見に行きたいと思います。

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白を基調とした明るいロビーは、家族連れや海外からの観光客で賑わっていました。

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フロント横の池には、ちょっとした水族館ぐらいお魚さんたちが泳いでいました。

エサやりも出来るので、もうこれだけで子供たちのテンションは爆上がり。

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階段を上がって、2階から見たホテル。

歩いているだけで、リゾートに来てる!感があって、期待が高まります。

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チェックインを終えて、このエレベーターで8階にある客室へレッツゴー!

エレベーターは半分ガラス張りでシースルーだったので、高所恐怖症の私は撮影不可。

全室バルコニー付きの客室

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今回泊まったのは、8階にある『ハイフロアデラックス』というお部屋。

シェラトン沖縄には『メインタワー』と『サウスタワー』という2つの建物があり、それぞれたくさんの種類の客室タイプがあります。

サウスタワーのほうが新しく、広さもあって落ち着いた雰囲気。

客室のミニバー無料・ラウンジにてドリンク飲み放題・ウェルネス&スパ『ぬちぐすい』が利用できるリゾートパス付きなど、サウスタワーだけの特典が数多く付帯していることもあり、大人の夫婦やハネムーンで訪れたカップル、記念日旅行などはサウスタワーのほうがリゾート感を感じられるかもしれません。

主要な部屋タイプ敷地面積定員
プレミアムオーシャンツイン50㎡4人
プレミアムオーシャンキング50㎡4人
プレミアムラナイルーム50㎡4人
アクセシブル(バリアフリー)50㎡2人
サンセットスイート100㎡2人
※サウスタワー

それに対して、メインタワーは、価格帯も抑えられていて、コスパ重視の方にはピッタリ。

必ずしもオーシャンビューの部屋とは限りませんが、主要施設が集約されているため、利便性が高く、

賑やかで開放感があってファミリー向け。

主要な部屋タイプ敷地面積定員
パーシャルダブル28㎡3人
ダブルルーム28㎡3人
パーシャルツイン32~36㎡4人
デラックスルーム32~36㎡4人
ハイフロアデラックス32~36㎡4人
オーシャンメゾネット52㎡5人
オーシャンスイート82㎡5人
※メインタワー

私たち夫婦には3人の子供たちがいるので、身動きが取りやすいメインタワーを選びましたが…。

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結果、メインタワーでも十分満足できる滞在になりました。

シックな色合いの内装に、沖縄らしいブルーのクッションが映えます。

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使うタイミングが分からないアイロン&アイロン台。

スリッパは厚手でお気に入り、子供用のスリッパも用意されていました。

大人にはビーチサンダルのプレゼントも。

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冷蔵庫とミニバーはこんな感じ、空の冷蔵庫は子連れ家族の私たちにとって、好きな物を入れられるので、逆にありがたいです。

家族分のナイトウェアもありましたが、パジャマを持ってきていたため、使いませんでした。

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さて、バルコニーに出てみましょう。

11月だったからか、夜風が気持ち良く、20度前後の丁度良い気温だったこともあって、夫婦で海を眺めながらバルコニーで飲むオリオンビールは格別でした。

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続いてはウェットエリア、水回りです。

一番経年劣化が出やすい部分ですが、古臭さは全く感じず、むしろ清潔に保たれていて、良い意味で予想を裏切られました。

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ちゃんと子供用の歯ブラシなどもセッティングされていて、嬉しい限り。

ドライヤーは『Panasonic(パナソニック)』製でした。

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小さいお子さんがいるご家庭にとっては、洗い場付きのバスルームは必須ですよね。

私の大好物、レインシャワーもあって、バス・トイレについては文句なしでした。

添い寝での利用について

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子供連れでの宿泊でチェックするべき項目の一つが、泊まるホテルの添い寝について。

同じ部屋で泊まれるのか?

料金は何歳からかかるのか?

それによって、旅の予算や満足度が大きく変わるポイントなので、忘れずにチェックしましょう。

シェラトン沖縄サンマリーナリゾートの添い寝条件
・5歳以下無料
・6歳以上は定員に含む

シェラトン沖縄の添い寝に関するポリシーは、上記の通り。

一見するとそこまで優しくない?と思いがちですが、スタンダードな客室でも定員が4名の部屋が多いので、子供を添い寝扱いにしなくても、4人一部屋で泊まれるのは助かります。

我が家の場合は、定員4名(小学生の長男と次男は定員に含む)+3歳の娘を添い寝でお願いして、定員4名のハイフロアデラックスに家族5人で泊まることが出来ました。

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これが小学生3人とママ&パパとなると、定員5名の客室を予約しなければいけません。

いずれにせよ、同じくマリオット系列のホテルで恩納村にあって、一部屋当たりの定員が少ない『ルネッサンス リゾート オキナワ』よりは、定員の関係でコスパ良く泊まれるかな?という印象です。

5人家族でもスイートルームを予約したり、2部屋に別れて滞在しなくていいのは、家計にもメリットが大きいですよね。

次回はレストランやラウンジなど、館内施設をご紹介!

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以上、シェラトン沖縄の客室についてご紹介してきました。

次回の記事では、ホテル内にあるレストランやラウンジなど、館内施設について取り上げたいと思います。

シェラトン沖縄には、子供と遊べる施設やアクティビティも豊富にあるので、子連れの方は特に必見!

大型のリゾートホテルらしい、シェラトン沖縄の魅力を別記事でもお伝えしていくので、是非とも参考にして下さい!

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