突然ですが、沖縄料理が食べたくなることってありませんか?
我が家は子供たちも含めて、家族全員で沖縄料理が大好きで、たまに外食する時は、必ず選択肢の一つに入ってきます。
私の地元でもある茨城県内でも、沖縄料理を取り扱っているレストランはたくさんあり、それぞれ特徴があって美味しいお店ばかり。
その中でも、私がイチオシなのは、ひたちなか市にある『かりゆし』という居酒屋。
もし、水戸市やひたちなか市の周辺で沖縄料理が食べられるお店を探している方がいたら、是非とも一度は足を運んでほしい、沖縄料理の名店です。
今回はそんなかりゆしについて、実際にいった感想を元に、レビュー記事にしてみました。
『かりゆし』の店舗情報はこちらから場所は?営業時間・定休日は?
本場の沖縄料理と泡盛を頂けると評判のかりゆしは、ひたちなか市にあるJR勝田駅東口から徒歩約8分、距離にして500~600mの場所にあります。
田舎だと車社会イメージがある分、郊外に店を構えていて車かタクシーじゃないと遠い…なんてこともありますが、最寄り駅からも徒歩圏内なので、水戸付近に出張で来たサラリーマンの方なども、JR水戸駅から勝田駅まで1駅ですし、アクセスも容易で行き帰りが非常に楽チンですよ。
また、道路を挟んで向かい側に駐車場もあるので、車で来店して運転代行を使って帰ることも可能です。
ちなみに、営業時間は17時~24時30分(L.O.23時)で定休日は毎週月曜日。
店内は決して広くはないので、週末などは特に、事前に予約をして行ったほうが無難かもしれません。
まずはオリオンビールで乾杯!
店内に入ると、そこはもう沖縄!
BGMも沖縄民謡や沖縄出身のアーティストの音楽が流れ、まるで那覇市内の居酒屋に瞬間移動した気分になりますよ。
居酒屋だけあって賑やかに見えますが、実際は割と落ち着いていて、家族連れもチラホラ。
小さい子供でも常識の範囲内で他のお客さんに迷惑をかけなければ、店員さんも大歓迎してくれます。
むしろキッズフレンドリーで、「子供連れで迷惑じゃないか?」と尋ねたところ、「そんなこと気にせずどうぞ!今日は空いてるんで、テーブル2席使っちゃって下さい!」と粋な計らい。
スタッフの方も嫌な顔をすることなく、笑顔で子供たちに接してくれて、本当に嬉しかったです。
お店の雰囲気に癒されてテンションが上がったところで、まずはドリンクを注文。
やっぱり沖縄と言えばこれ、『オリオンビール』は外せません。
テーブルの上には、無料で頂ける黒糖が置かれていました。
何気ないサービスですが、こういった細かい心配りが嬉しいですよね。
また、箸置きの裏にはゲストハウスの案内が。
コスパも良さそうなので、興味のある方は是非!
本格的な沖縄料理の数々にビックリ!
さっそく料理をオーダーします。
メニューの表紙にあるシーサーの写真が可愛いですね。
まずはおつまみ、沖縄料理には欠かせない海ぶどうとジーマーミ豆腐、それに私の大好物である島らっきょうです。
これが嬉しい誤算、沖縄の本格的なレストランや居酒屋で食べるのと遜色ない新鮮さ!
さすがに茨城でそこまで求めては…と思っていましたが、本当に外れなし、仕入れのレベルの高さを感じました。
続いてミミガーと紅芋コロッケを注文。
こちらも文句なしの美味しさ、本当に那覇市内で飲んでる感覚に陥りました。
もずくの天ぷらと、妻が頼んだ今夜の大ヒット商品であるココナッツカレーそば!
沖縄と東南アジアの融合といった感じで、沖縄そばに使われるモチモチの麺とココナッツの香りがたまらないカレーの汁が、お互いの良さを思う存分発揮し合っています。
これは正直驚きました、かりゆしに来たら一度は味わってほしい一品ですね。
〆はやっぱり沖縄そば!
お腹いっぱいになってきましたが、最後に沖縄そばを食べないと、沖縄料理は語れないと断言する私たち家族!
写真の通り、私はシンプルに沖縄そばを注文。
岩海苔が大好物の子供たちは、長男と次男でアーサそばをシェアすることに。
出汁の良い香りと、ボリュームたっぷりの太麺が特徴的でした。
まとめ
引用元:食べログ
今回、私たちは注文しませんでしたが、ゴーヤチャンプルやラフテー、ジューシーやにんじんシリシリなど、大抵の沖縄名物が揃っているので、かりゆし1軒で沖縄の食文化を丸ごと楽しめちゃいますよ。
また、アルコール類も充実しているので、泡盛好きの方にもおすすめです。
気軽に食べられそうで本格的に、となると美味しいお店を見つけるのが意外と難しい沖縄料理屋さん。
沖縄の味が恋しくなったら、是非とも一度はかりゆしの料理を食べに行ってみて下さい。
ランチ営業をしている日もあるので、お酒を飲まない方でも大丈夫、きっと一発でかりゆしの虜になりますよ!
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